ずれにくい涼しいマスク
実際に装着し、過ごしてみたところ、思った通りに良い感じ。特にこだわった、喋ってもずれない形。
顎の開口運動に左右されないように、顎に沿すぎない形にしたので、喋ってもずれない、欠伸をしてもずれない。
また、こだわった通り、通気性はよく、吐く時よりも、吸う時に通気性の良さを感じられる。といっても、あくまでマスクはマスクなので、完全に涼しいわけではないけれど、不織布の使用時よりは不快感が少ない。
ただ、身体的特徴は人それぞれなので、実証と保証が出来ないのが残念なところ。
今回のマスクのポイント
- リネンとシングルガーゼで通気性が良い
- リネンのためシャリとハリがある
- 洗濯しても乾きやすい
- 肌なじみがよい
- 服と合わせやすい(落ち着いた色合い)
- マスクゴムがグレーなので、マスクっぽさが少ない
- ゴムで調整が可能
- 顎の動きを妨げないので、しゃべってもずれにくい
- 立体マスク=コンパクトで顔でのマスクの主張が少ない
- 一般的な立体マスクより凹凸が少ないのでマスクの主張が少ない
- ファッション的マスクで、カラーバリエーションもある
- 洗濯して使えるので、エコ・サスティナブル
良いところを上げすぎても、自己満足が強くなるので、弱点も。
- 布なので不織布などより強い張りがない
- 人により効果が異なる可能性も(顎の動きや顔の形)
- 手作りマスクなので、予防など衛生用品の効果は得られない
- 洗濯に注意が必要、シワがつく
- 耐久性の検証はまだ行えていない
といった点。手作りマスクゆえの弱点はもちろんあるけれど、今後必要なのは「夏」「快適さ」「マスク着用の義務(に近い責任)」をどう乗り越えるか。
手作りマスク自体に、感染予防などの保証は基本的になく、あくまでマスクを着用することで、
- 飛沫の予防
- 顔に触れないための予防効果
- 着用義務のある場所への入店が可能
- 経済的に節約
といった効果は得られるので、そのため。
ブランディング
今回も必要になった故に作成したけれど、少しずつ自分のショップができ始めている。
ブランディングほどではないが、自分の好みが自然と形成されていっており、自己ブランディングにつながる。
今後、仕事としての制作は、著作権的にも自分のものとして公表するものは制限されたり、出来ないものもあるため、自由に制作・公開出来るというのは、楽しみとして続けつつ、役に立つものが増えるといいなと感じた。
実物より写真もよい雰囲気で取れたと思ってしまったけれど、友人が「欲しい」と言ってくれた反応からも、今回の制作は思った通りに行ってよかった。
当サイト内のポートフォリオ
販売サイト|iichiサイトBehance
今回、インスタのリンクを初めて貼ったけれど、やはりこのEmbedは見やすいなぁと感心。
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