• 繊維の割合

    2022/01/22
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  • ポリエステルはあえて表記されない

    最近肌の調子と向きあってみる。汗をよくかく部分に湿疹が出来る。アトピーの部分は汗での痒みと、髪の毛にあたることが関係がありそうだけれど、湿疹については肌に触れる素材について考えてみた。

     

    ポリエステルは速乾性があるというメリットが特徴としてよく挙げられているが、素材自体は吸水性はないらしい。乾きやすいのでドライ、という印象だけれどそもそも汗を吸わないのなら、涼しくないような?

    ポリエステル素材はシワになりにくかったり、安価で作ることが出来るので、取り扱いやすく、多くの製品がある。確かに、今までも某大手のお安い肌着がメインだったけれど、逆にほとんどがそのために、治らないのではないかと目を向けてみた。

     

    そこで、肌にあたる物は出来るだけ綿のもの、もしくは配合が多めのもので過ごしてみる。また、テレワークなのでこまめに汗を拭くようにして、肌に汗が留まらないよう生活してみるとだいぶ良くなった。

     

    振り返ってみると、ポリエステル入り!とは表記されないが、綿や麻、絹は配合をアピールすることが多い。

    服選び、結構コットンやリネンなど、自然素材系を無意識に選んでいたものの、外に気を付けても内面に意識が向いておらず、自分の肌にも影響があると思わなかった。ここ最近、ステテコ=ボトムの肌着は、暑さと服の保護、動きやすさのために着用していたのに(一応絹)、爪が甘かった。

     

    そういう視点になると、やはり下着メーカーなどは種類が豊富。特に最近、グンゼさん、すごいなぁと感心。もしくは、無印さんにしばらくお世話になりそうだ。冷感とかドライなどと謳っている商品などに比べると、やはり高く感じてしまうかもしれないけれど、その分長持ちする印象もある。

     

    食べ物の成分には気を付けているものの、服の成分、特に肌に触れる部分についても選ぶべきだと感じた。

    また、「着心地」など素材による外部刺激も、身体に影響があるというトピックで以前勉強した。寝心地、着心地と快適さなど。着るものを選ぶことで、自分の「思考」も影響していくので、食べ物などとは違った、身体に必要な選択かもしれない。ファッションだけでなく、機能面でも。

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