• 昔の常識今の非常識|基礎化粧品という固定費の見直し

    2021/01/10
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  • 基礎化粧品という固定費

    最近お金の勉強をし、固定費の見直しは一通り終えたものの、最近目に入ってきた化粧水の記事をきっかけに、一気に固定費が削減された。

     

    今回もまさにタイミングで、

    • Apple Newsの記事で「化粧水が『肌の奥まで浸透できない』納得の理由」を目にした
    • ラジオで芸能人が「化粧水は最低3回は入れないとだめですよー」と耳にした

    この二つが偶然合わさった。記事については、「またまたー」と一回目に目にした時は気に留めなかったものの、ラジオをきっかけに気になり、後々検索した流れ。

    そして思いの外、今までの他の皮膚科の本での知識もあいまって、ストンと納得できた。記事も先生の説明も分かり易かったと思われる。また、何事もシンプルにしたい・身体本来の機能を活かしたいという、自分の思いも見事にマッチングした感じ。

    そして気になる書籍は、東洋経済の記事でも十分要約されて分かりやすかったけれど、「洗顔はどうするんだ?」とか、具体的な質問は別のレビューなどを参考にする。

    分かりやすいまとめレビュー。そして、「はー。シンプルでいいじゃないか」と目から鱗が落ち始める。

    そして紹介されているメンタリストDaigoさんのYouTubeも拝聴。なるほどなるほど。さらにもうちょっと知りたいので、別記事も。

    とてもよくまとめられて、ほぼ本の通り。まして、著者からコメントまでいただくなんてすごい。

    ただ、要約されたものだと書籍の本質が見えないので、結局Amazonで購入。こういうすぐ読みたい時、Kindleは本当に楽。安いし、場所をとらないし、出かけなくても手に入る。



    そして1時間ほどで読んでしまえたこともびっくり。とても分かりやすく、シンプルで簡潔にまとめられているので、するする読み進められた。また、美容外科ではなく、形成外科の先生というのもしっくりきたように思う。勝手で失礼なイメージだけれど、美容だとどうしても商品が絡んできたりするけれど、今回の先生の本は、身体機能・生理学などに基づいたものなので、客観的だったのもよかった。

     

    やはり、要約されている以外に勉強になったこともあり、本の要約で「読んだ」とは言えないなぁと思った。でも要約サイトは気になっている。本によるかもしれない。

    そして、今回の化粧水不要という内容。化粧水だけでなく、基礎化粧品、入浴用品も削減できそう。ひとまず落ち着いていた基礎化粧品が、まさかごっそり整頓できるとは思わず、鱗がボロボロ。

    納得して使っていたものの、慣れてしまうと、思考が停止していた。また、アトピーは増悪・寛解を繰り返し、原因詮索が難しくなる。今回学んだ通り、シンプルにしておけば何が悪いかが判別しやすい。

     

    うまいこと「必要だから」と意味の分からない成分を混ぜたものより、自分で理解できる範囲で十分なのも、身体機能に改めて感心してしまう。色々入った気になっていたものが、結局不要だったと分かり、今後の基礎化粧品の迷いから開放されたのもいい機会。やはり機能・生理学など、基礎知識という武器があれば、惑わされたり、余計な出費にならずに済む。

     

    なんと清々しい気持ちになった本だったことか。気になったらすぐに実行したいので、早速洗顔や保湿はシンプルに切り替える。時間もお金も無駄が省けてよかった。

    逆に知識をつけた今、美容の広告や商品、それで利益が生まれるビジネスというのは、本当に不親切だなとも思う。人生に必要なものはもっと少なくてもいいかもしれないと、改めて感じた、とてもいい機会だった。

     

    しばらく実践して、また落ち着いた頃にまとめてみたい。

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