• プラスチック問題に取り組む①

    2020/05/04
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  • 気になった台所スポンジ

    今までお安く、使いやすいスポンジを使っていた。以前はおさかなスポンジ、今は無印さん。


    おさかなスポンジはデザインも可愛らしいし、使いやすい、そしてくっきりカラーより落ち着いたカラー展開もあって、よかった。


    おさかなのコストを下げるため、無印良品週間で購入し、シンプルで使いやすいかなと思っていた。

     

    ただ、無印さんに問題があるわけではないけれど、スポンジの破片を見る機会が増えた。

    まだその時は、「替え時かな」とかしか認識していなかったけれど、つい先日、これってプラスチックなのだな…と急に気になった。

     

    それまでに、サスティナブルな記事や投稿を見ていたからかもしれないが、ふと気づく瞬間がやってきた。こういう瞬間は、やはり経験が積み重なってつながる点なので、日々の習慣や経験が大切だなぁとも感心した。

     

    さらに、先日のヘウレーカ!のマイクロプラスチック問題から、プラスチックの使用を減らすことはやはり大事だし、取り組むべきだなという気持ちになっていたかもしれない。

    スポンジの素材

    素材を調べると、プラスチック製品はたくさんありふれている。加工がしやすい、コストが安い、多様性があるとか、メリットも多いと思われる。全てのプラスチックをなくすわけではなく、まず考えたいのはスポンジ。

    基本、排水溝から下水を通って浄化されて川、海へと戻るのだけれど、食器用スポンジはここに関わっている。ついでに言うならお風呂用スポンジも同様。さらについでに、お風呂用スポンジも無印さん。

     

    スポンジはウレタンフォームでできている。ウレタンフォーム、車椅子とかソファなど、クッションとして多用しているなぁ。

    そして、メラミンスポンジも茶渋落としに使っているけれど、メラミンもプラスチック。先日顔に使ったというニュースは衝撃だった…。

    そして、環境に良いスポンジといえば、セルロースのもの。以前使っていた時期もあったが、セルロースのありがたさや、環境の良さまで理解していなかったので「とりあえずあったから」「職場で使おう」といった程度だった。

     

    セルロース以外にもあるのかしらと検索すると、びわこふきん、というものが有名だそうで、興味津々。

    こちらではコットンたわしの作り方も紹介されている。

    こちらでもいろいろな紹介の中、コットンたわしは前述のサイト。やはり鉄板なのか。

    サスティナブルの世界へ踏み込みきっかけ

    こういう記事は、興味を持って探さないと目にしないもので、すでにサスティナブル派の記事は世にたくさん。

    ここに行き着くまで、経験や体験、知識などいろいろなものが合わさるので、早く知りたかったけれど、難しい。

    せめても、身の回りの人へ、お節介程度に周知するくらいか、また、この細々としたブログしか自分の手段はない。

     

    また、習慣化するものは自分でストンと理解していないと、続かないもの。以前同僚からアクリルスポンジをもらった時は、ドーナツ形だったのもいけなかったのか、使いにくく続かなかった。「洗剤がいらない」とあって、へ〜くらいだったけど、使いにくさが先行して、残念ながら続かなかった。デザインも大事。

     

    「サスティナブル」という言葉も、意識高い系の自然派なスタイル、と身構えていた時期もあった。以前の、生活クラブのスーパーも「サスティナブル」を掲げていたので、接する機会はあったものの、身に染みていなかった。でもその経験もあって、今につながったと思いたい。

     

    特に最近、Ecomfortのインスタをフォローし始め、目にする事が増えたことも大きく影響した。以前から利用していたけれど、日常に目にする事で、刺激回数が増大。影響って怖い。(今回はありがたい笑)

    今回調べて知ったのは、アクリルもプラスチック。世の中便利すぎ。

    今後のスポンジ

    一番手軽に入手でき、始められそうなのはセルローススポンジ。

    食品添加物のセルロースについては、また置いておいて、現在のテーマはスポンジ。

    使いやすいけれど、耐久性は自然由来故にちょっと劣る。でも海にとっては良い素材。すごい高いものでもない。


    間違いなく、高野豆腐にしか見えない。

    でもコスパも大切。シンプルだし、消耗品なので、十分な気がする。もちろん、色付きなどデザインも豊富なので、ご自分のお財布と感覚で。

     

    今回を機に、コットンたわしが気になったので、自作することに。

    これはまた次の記事で。

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