就活後の就職は年金関係の控除も
前職では何も考えずにやっていたのは大丈夫だったのだろうか、というくらい、やるたびに気になることが増える、源泉徴収の書類。
昨年は就活中で確定申告だったので、久々の書類。制度が変わったこともあり、書類が増えた。
自分なりに気になったことをまとめた備忘録。
退職後、年内に就職しなければ確定申告。年内だと前の職場の書類とかが必要らしい。今回は前者。
一番のポイントは、国民年金・国民健康保険の控除が受けられること。無職の就活者にとっては、非常にありがたいこと。
ただ、税理士さんやFPさんなど多数のサイトがあるけれど、以前の失敗を学び、政府の情報と複数のサイトを見て確認する。今回も、「令和3年(2020年)」というサイトもあり、誤字でも混乱するので、落ち着いて整頓。和暦をほとんど使わないので、訳が分からなくなる。
国民年金の控除
社会保険料の欄に記入。こちらはすでに送付されているので、本人控えを切り離して一緒に添付する。
これが届いたときに、「控除されるのか!」と嬉しい葉書だった。
納付額と納付先:日本年金機構を記入するだけ。他の部分より手間がない。
国民健康保険の控除
こちらは添付の必要性がない。
添付の必要がないので書類がない、というわけでもないが、書類の送付は12月らしいので、源泉徴収の書類の締め切りの方が早いと思われる。記載の通り、自分で計算して記入するらしい。なんだか心配。
1年を振り返り、支払い月や金額も変動するので、銀行の出納記録などを参照して計算。
年金も保険も記入はシンプルなので手間は少ない。ただ、健康保険は計算する必要があるので、慣れている・マメな人なら、家計簿や源泉徴収用に計算しているので、もっとスムーズかもしれない。
生命保険の新旧の制度
1年に1回ということもあり、書き方は忘れがち。
再度確認してみたところ、医療保険の制度が新旧どちらかが不明。
新制度だと確信するまで自信が持てない書類であることと、前回は新制度で記入をした気がしたが、契約したのは2011年3月なので旧制度。混乱したので、再度検索。
見ていくうちに、あ、これがそうなのかと。新生命保険○○制度だけ書かれてもよく分からないので、新制度、とドーンと表示して欲しいなぁ。
失業保険と特別定額給付金
新しい書類の中に、給料以外の収入の記載があり、収入といえば失業保険と特別定額給付金。
こちらが課税対象かどうか、一応検索。
失業保険は非課税。
10万円も非課税。
よかった。
iDecoの記入
新しい書類、失業中の保険、そして新しく始めたiDecoもあり、今年の源泉徴収は集中力が必要。
iDecoは書類が送付されるので、それを記入するだけでシンプル。ただ、書類が11月下旬と書かれていたので、少し待ってから記入することになる。
8月に申し込んで、2ヶ月後に申し込みが完了するので、時期を検討しないと、手続きがややこしくなりそう。
今回はラッキーだったけれど、ギリギリのスケジュールだった。年末近くの手続きで、年内に引き落としや支払いが発生すると確定申告の必要があるので、注意が必要だっと知った。
ちゃんと理解しておかないと、また忘れる・手間取りそうなので、今回整頓できてよかった。
Comment