コロナのおかげ
コロナでは色々とネガティブなことが事実あるけれど、一方良かった点もあると思う。語弊はあるけれど、見直したり、気付いたり、改めたり、新しく気づいたりと色々と出来ることも増えたと思われる。
その一つが、フェスのオンラインライブ。
もちろん、エンタメ業界としては開催できないのは大打撃であり、決していいことではないけれど、いつもフェスに参加したくても出来ない人や、行けなかったけど見たかった人、興味はあったけど、いきなりはちょっと…と手が出なかった人など、ライブ配信はとてもありがたいなと感じた。
今年はフジロック、サマソニのライブ配信を視聴。
久しくフェスには言っていなかったけれど、やっぱろフェスっていいよね、と思うきっかけにもなった。ただ、現在の世の中から見ると、超密な環境で、見え方は1年でこんなにも変わるもんだと驚き。
演劇
こちらもオンラインで。
野田秀樹監督の作品を自宅で観られるとは贅沢な、、、と思いつつ、チラッと観てみるけれど、音の環境次第でセリフが聞こえないものも。また、やっぱり会場の緊張感など、リアルでの体感は得られないのは仕方がない。
それでも、普段チケットがとりにくいものや、ハードルが高いものを、少し体験できるのはいい機会。
勉強会
実技系の勉強会は難しいけれど、勉強会や学会など、軒並みオンライン開催。会場で人と交流するのも必要かもしれないけれど、学ぶだけのものなら、わざわざ交通費や時間をかけて移動する手間がないので、とてもいいなと思う。
また、開催地が都市部だったりと、遠方で行けないとか、交通費が若者にはネックだったりと、そういったマイナス要素がオンラインで解消される面もあり、今後も選択肢の一つとして「ふつう」になれば、勉強する機会が増えてとてもよい。
以前は遥々地方まで出かけて、レンタカーを借りて宿泊して…とよくやっていたなと、振り返ると感心する。(旅行も追加していたので、自分のスケジュールのせいでもあるが)
コロナを機に、いいスタイルが生活に入ってくることや、企業なども新たなビジネススタイルを構築することが出来るのではないかと思う。
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