• 状況判断

    2020/03/28
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  • 何かがズレそうな

    買い占めによって、物資の不足が毎日叫ばれている。とともに、感染者数も、「○○人、△△で感染が判明」と日々数を追う様に報道されている。

     

    マスクも億単位で生産されている様だけれど、生産する人もいるし、運ぶ人もいるし、自粛の中、普段以上に駆り出される人もいる。そしてマスクも、今の状況だから使いたい人がいるのもわかるけれど、優先すべきところに供給されずに量産だけされている状況。

    これほどにマスクが必要とされることは、今までなかった様に思うけれど、マスクの量産、勢いが怖い様に感じる。

     

    まず、届くべきところに届いて欲しい。

    そして、ないならば、ないなりの対応を考える。

    そして、マスクも、使い方を間違えればつけている意味がない。

     

    先日も、カフェでマスクをつけて会話をしている女性。マスクをしきりに触っており、何のための「予防」のマスクなのか、疑問に思うけれど、街中の人はとりあえずつけている。

    必要性で言えば、コロナ対策よりも、花粉症の人。花粉は空気で運ばれてくるため、飛沫感染のウィルスとは違って、ガードをしなければ防ぐことが出来ない。そしてくしゃみなどで、勘違いされ、冷ややかな目で見られるという、ダブルで辛い状況。

     

    買い占めの現場を目撃した情報を聞くけれど、年配の方がその様な行動をしていると、残念な気持ちになる。人生経験は時間じゃないのだろう。

    勢いにのまれずに

    感染者数の増加、物資の不足で、何もかもの情報が勢いよく飛び込んでくる今。冷静に考えて、勢いにのまれず、基本的に感染予防の手洗いうがい、食事や目を触る時は注意をすること。

    生活は普段通りしていれば、お店が閉店するわけではないのだから、通常運転できるはず。

     

    一時的な増加に振り回される前に、ウィルスの特性を把握しましょう。

    感染者発覚+2週間の隔離、これが日々更新されるたびに、終息も延びるわけなので、長期的な目を持つことが必要。今買い込んだところで、数週間も持ち越さなければいけないわけではないのだから、ペース配分をそろそろみつけてもらいたい。

     

    人類、もしくは地球規模の課題。現世に生きる我々、個々の対応が求められている。

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