• 世界規模で取り組む問題が増えている

    2020/04/13
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  • コロナウィルス

    コロナウィルスも世界規模の問題となっており、日本だけでなく、各国が感染予防・対策に努めなければならない状態。

    人の移動は国を超えて行われるもののため、どう規制するか、個人単位を基本に国単位でも考えなければならない。

     

    オリンピックも、例え日本が終息したとしても、他国でまだ感染者がいたりすれば、選手は集まらないし、人の移動が出来ないために開催も出来ない。

    プラスチック

    プラスチックゴミの取り組みが最近強化されてきており、ストローや包装用品が紙などの代替品になっている。

    ヘウレーカのプラスチックの回を視聴し、これも世界で取り組む必要性がよく分かった。特に、海のゴミは流れついてくるものであり、日本から出て日本に帰ってきたとは限らず、海流によって他国から流れ着くものも多いらしい。

    個人的に、ゴミの分別を結構しているため、ゴミ出しの時、他の世帯より分別ゴミが多い。普通に生活していれば出るだろうに、出ていないのが不思議。

    特に、金属のホッチキスの芯からヨーグルトのアルミの蓋まで、結構金属ゴミもある。それを意識し始めたのは、「夜の巷を徘徊する」の豊島清掃工場の回を観てから。金属ゴミが燃えるゴミに紛れ込むことで、それを取り出すために一度ラインを止めなければならないらしく、それに時間がかかるとのこと(1日止めるとか、言っていた様な…忘れてしまった)。

     

    結構衝撃だった。もちろん、金属ゴミの分別もしていたけれど、より、しっかり分別しようと思った回だった。

    池袋にゴミ処理場があるというのも、知らなかったので驚き。

    小学生の頃、夢の島かどこかのゴミ処理場を見学した際の記憶がずっと残っており、ゴミがいつか溢れ返るんじゃないかと、いつも頭の隅にある。

    自治体によって分別方法が異なるので、プラスチックを燃やすところもあるので、ゴミに対しての問題は、産業の進化とともにきってもきれない関係の様に思う。

     

    また、プラスチックのリサイクルは、日本ではなく中国などで行われているらしく、日本のプラスチック輸出量は見直さなくちゃいけないけれど、個人単位で出来ることは商品の選別くらい。ただ、プラスチックによる便利な生活に、現代が慣れてしまっているので、どう考えていけば良いのか悩ましいところ。

    • 単にプラスチックを使わず他のものを使うのか
    • プラスチックの素材を「溶ける」とか「燃やせる」とか原料を変えるのか
    • プラスチックの処理方法を変えるのか
    • 投げ捨ての多いプラスチック製品を変えるのか

    デザイナーレベルで出来ることとしたら、素材やパッケージの提案だろうなぁと、その辺りもデザインの要素として考える必要が今後出てくるだろう。

    温室効果ガス

    これはもっと前から取り組まれている問題。正直、個人レベルでどうすべきか、こちらも商品選択くらいしか思いつかない。

    ただ、地球への影響という、1人の目線でなく地球規模の目線に変えた時、人類が地球に対して取り組む姿勢に変わってきているということと、今までの量産してきた歴史を見直し始めているという変化は、よかったと思う。

     

    ここまで人類で取り組もうという姿勢を作り上げるまでも時間がかかったと思われる。各現象だったり、研究の成果によって分かったことをベースに、人間の善意がそのような行動に写せたことは、性善説を信じたくなる。

     

    ここ数年レベルでも、地球のターニングポイントになっている様に感じる最近。

    サスティナブルな思考と、基本的な行動の積み重ねを続けていくことが、今自分にできることだと思った。

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