• 会社のライフライン

    2020/10/04
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  • 電気がないと何も出来ない

    テレワークから出社した日に限り、なんとビルが停電し、半日以上何も出来ず。

    病院であれば非常電源があるけれど、基本的にどの業種も電気がなければ仕事が出来ない世の中になっている。

    電気がないと動かなかったものは、

    • エレベーター
    • 照明
    • デスクトップPC
    • プリンター
    • シュレッダー
    • WiFi
    • 電話
    • Fax
    • 電子レンジ
    • 冷蔵庫
    • エアコン

    という、ライフラインも少々。普通の生活レベルなら、なんとか対応出来るけれど、会社となるとデータと連絡手段がなくなれば、仕事が出来ず。

    電気がなくても使えたものは、

    • ラップトップPC
    • ポケットWiFi
    • スマホ

    くらい。ただ、どれも充電されていることが前提なので、基本制作サイドは何も出来ない状態。

     

    今回のことでTimeMachineに入っているデータは、他のPCでも、OSのバージョンに関わらず普通にFinderで扱えると分かったので、結局自宅のラップトップでやることに。さすがにフォントがないので、完全ではないけれど、そこそこに仕事は出来た。

     

    これをきっかけに、非常電源などの準備などはビルの管理の方だとして、PCのバックアップはどれがいいのだろうと思った。

    PCのバックアップ

    今回の停電で気づいたことは、バックアップは大事だけど、アクセスについて。

    クラウドにないので、別PCからのアクセスが出来ないのは不便に感じた。もし、クラウドに保存してあれば、別の人がアクセスして作業の引継ぎや、充電してあればラップトップPCで作業が可能。TimeMachineであれば、万が一PCが故障しても復旧がしやすい。

     

    ただ、TimeMachineは完全な復旧が出来るメリットはあるけれど、毎度HDDを接続するのが、ラップトップではとても手間。iMacであれば、常に接続しておいても問題はないので、HDDの重さや電源も気にならない。iMacのような動かさないPCなら良いと思われる。

    MacユーザーならTime Machineでローカルとクラウドの二重バックアップだ

    こちらを参考にすると、確かにクラウドも一つだと不安なので、クラウドを使いつつTimeMachineも使った方がよい。

     

    現在バックアップは基本的にCreative Cloudで自動バックアップ。iPhoneと一部のPCデータはiCloud(50GB契約)。

    使い分けているが、先程の記事のようにクラウドのダブル使いがいいかもしれない(入れば)。クラウドのバックアップのいいところは、リアルタイムでバックアップしてくれること。ちょっと前でもバックアップされているので助かる。一方、TimeMachineは過去24時間分の毎時間ごとらしいが、今回、終了直前に保存したファイルまではバックアップされていなかったので、停電復旧後に会社に居た先輩に、iMacを開いてデータを送っていただくことに…。復旧まで時間を要したので時間のロスとなった。

    また、TimeMachineは気が向いた時にしかバックアップしていないので、USBを差す機会の時に接続するようにするか、月に一回などとか決めてやるか…定期的なものは苦手だけど。かといって、システムや辞書の設定など、細かに変更した自分の設定を、復旧後のPCに再度設定するのも、確かに手間ではあるので、割り切ってやるしかない。

     

    いずれにせよ。バックアップも一つだと心配なので、いくつかの手段は選択した方がいいと感じた。

    会社のバックアップは、もちろん規則通りにしますが。。

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