場所から解放されたセミナー受講
Adobeソフトの使い方セミナーがいくつかあるとは分かっていても、いつでも見られると思うと後回しにしてしまいがち。たまたま興味のある内容のオンラインセミナーの告知を目にしたので、無料だし、テレワークだしで受講してみる。
オンラインのいい点は
- 緊張感をもって望める
- 授業のように集中しやすい
- リアルタイムの質問ができる
- 時間をそのためにしっかり確保する
- 受講するために移動しなくて良い
- 会場などの準備が不要な分、受講費が安め
といったところ。
よくない点は
- 確実に時間を使うことになる
- 授業スピードについていける/いけない
- 復習しにくい→後日公開されるので問題はなし
といったところ。Zoomなどのような、対面式のセミナーなら質問もしやすく、スピードも調整がしやすいのだろう。
映画も舞台もスポーツも後々観ることは出来るが、基本的にリアルタイムな体験と、YouTubeや動画配信など、いつでもアクセスが可能なものは、やはり体感や心持ちが異なる。
デザイン業界の制作において、基本ソフトが使えないとスムーズに出来ないし、基本ができないと応用的な考えもできない。これは医療でも同じく、自分のことならリハビリにおいて、基本の知識や触診・運動・解剖学などを理解し、診たり出来なければ、考察が出来ない。
Adobeせんせいのことはじめ講座
先日受講した、Photoshopの選択範囲とマスクは、基礎中の基礎なのだけれど、使い分けや実際に人が使っている場面を見ることが少ないので、基本として学ぶことが出来、かつ自信がついてよかった。
また、後日動画をアップしてくれるので、復習もしやすい。PremiereProのマスクは、復習したかったが、講座によってアップされるタイミングが異なり、サポートに問い合わせてしまった…よかった。
情報が多い中で、人がやっている便利な方法は色々あるけれど、基本を身につけたい派なので、提供元の講座は安心感もある。スマホなどと同じく、なんとなく使えても、実際に必要な場面で適切に使えるようにするのが、仕事と趣味の違いとも感じた。
また、医療現場のような講習会(触診や技術)で触れる必要がないものであれば、学会なども含めて受講だけならオンラインで十分だと味を占めた。今後もそういったセミナーは積極的に参加しやすい。
そんなタイミングで、デザイン学校の興味深いセミナーにも申し込み。受講費も今後考えないと。
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