統計と人間の行動学
一応HPを制作し、Google Analytics(GA)も導入しているが、色々サイトをみてもイマイチしっくり分からない。以前、Amazonアフィリエイトで、Amazonさんが見にきているかを確認するのにかなり使ったものの、パーツパーツの情報はGA全体を理解するには役に立たず、基本的なことを知らないゆえに、どれも中途半端。
そんな放置していた内容の講座のお知らせが届き、しっかり基礎を知りたい派としては一度受講しようと行動。高いような気もするが、こういった機会と緊張感を持ってやらないと、だらだら放置したままなので、決断。
中途半端ながらも、SEOの勉強知識が中・上級編で役立ったので、初級編の方が理解をするのに時間と頑張りが必要だった。
GAは統計学のような感じで使えるし、サイトの活用には必須だなと感じた。
当サイトについては、ブログとポートフォリオと実験のようなサイトなので、直帰率が高い。それは仕方がない。
ただ、企業やECサイトなど、目的によってこんなにも多機能に使えて、無料なんて凄すぎる、と理解した。
ユーザーの行動などから得てサイトを修正したりするのは、とても面白そう。もちろん、もっとしっかり学んで成果が挙げられるだけの勉強が必要だけれど、人の行動の結果をデータで表示することが出来、次につなげるのはまさに統計学。
レポートも作成できるので、会議などの検討もしやすそう。
フィードバックを得るツール
確かに、自分がユーザーとして使っているサービスの中でも、使いにくいと思うものはあるし、ひたすら情報がなくて回遊してしまうものがある。直接ユーザーが声を届けなくても、行動からそういったことも予測できるのは有益な情報。
アクセスの解析をすることで、企業の強みや関心をもたれている項目が分かるため、企業の宣伝や広告、力を入れる部門なども明確化し、効率的に会社利益をあげることもできそう。
ただ、今Webデザインではこうすればもっとよくなる、といったものは大体決まっているような気がしたので、ある程度使いやすいサイトというのは型が一定でもあると感じた。まさに、Amazonアフィリエイトの審査のような、型にはまっていない当サイトのようなブログは、はじかれてしまうし、GAを利用したマーケティングにはマッチしていないというのも分かる。
一方で、予防医学を普及していきたいのであれば、当サイトのヒットが少ないゆえ、その前のSearch ConsoleやGoogleトレンドで、サイトへのアクセス前をもうちょっと調査しないといけないとも、よーく分かった。
この辺が実験的なところなので、本家に負けないよう、じわじわ検索順位などを上げて、健康にまつわるものは発信していきたいなぁと、再びスイッチが入った。
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