• 腸の記事まとめ|2021年1月現在

    2021/01/17
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  • 腸の記事

    最近よく目にするのか、自分が気になるから見てしまうのかはさておき、腸に関わる記事が多い。個人的には、腸内細菌の勉強はしようと思えど、まだお金の勉強が先でそこまで至らず。

    サクッとイラストで分かりやすいのが、Tarzanの記事。毎度よくできてるなぁと感心してしまう。

    基本的な内容はこちら。

    免疫、パイエル板、水溶性の食物繊維なんかは日常でもよく目に耳にするようになったと思われる。ところが、食事摂取基準の食物繊維の目標量が上がったということは、実際情報が普及してもまだ不足しているのが実情。

    見逃してしまったけれど、はたらく細胞はなかなか面白い。ついにパイエル板だったので、惜しいことをした。

    ヨーグルトでイメージのあるプロバイオティクス。そしてようやく食物繊維をはじめ、オリゴ糖などのプレバイオティクス。そして両方を意識したシンバイオティクス。どこまで広がっているかは分からないけれど、こういう普及の役目はきっとワイドショーとか、テレビメディアが中心なのだろう。

    そして、個人的に学びたいのは菌の種類。バイオティクスでの菌の育成は理解出来るも、個人によって腸内環境は様々。腸内細菌の内容によって、病気や習慣など個人の特性も分かり始めている。そんな菌の種類、膨大。菌の多様性と言われるが、多様すぎて覚えられない。乳酸菌だけでも種類がたくさん。

    せめて乳酸菌の目的にとるヨーグルトならば、菌の種類で選べるようになれるといい。ただ、多様性を考えると、一つの銘柄ではなく、いろんなヨーグルトがいいだろうなとも感じる。

     

    また、腸と脳の関係も分かってきており、病気の予防のためにも必須となってきている。

    腸だけでなく、口の中もポイントだと最近気づく。口の中にも細菌が住んでおり、ケアしないとまさに生きて腸まで届くというのに、盲点だと気づかされた。マウスケア、口内環境も腸のためには大事。

    こちらの記事は、内容も参考になったけど、写真が上手だなぁと感心してしまった。

     

    和食はよいとされているけれど、意外と基本の和食を食べている頻度は減ってきているような気もする。こういう記事をきっかけに、和食のすごさも伝わるといいなぁ。

    ここまで多くの記事があったけど、要は腸の多様性のためには、いろいろな食事を摂ること。要はラーメン・どんぶり一杯ではなく、副菜・小鉢のある、一汁三菜になるんだなと改めて認識。どうしても手間になって副菜は少なくなりがちだけど、楽しみの面でも、栄養バランスの面でもいろいろな食材の組み合わせが結果として、腸内細菌の多様性にもつながる。いろどりから入ってもOKだと思う。

    多くの栄養にまつわる情報は、一つのことにフォーカスして、何には何がいいとか、そう言うものを多く目にすると疲れてしまうし、覚えきれない。健康になりたいがために過剰摂取になったり、偏った食事になる人も多いと思われる。

    せっかくの健康のための努力が、継続しないと身を結ばず、もったいない行動になってしまう。健康になるため、美容と同じく何かいいことを増やそうとするのは、結局背伸びして無理をしているだけなので、本来の食事を振り返ってシンプルな方法を確認したい。

     

    そう思い始めてから、1日1つを作るようにしてみて、一回の調理時間は短くてすむし、作り置きをしなくても毎日細々と継続していれば、ストックが尽きることがなく食事の準備が可能。忙しければ、小分けのパックなどを追加してもいいし、バランスよく色々摂る、そんなシンプルなことが一番健康的な食事だと最近つくづく感じる。

    腸活は継続が大事なので、長い目で自分が続けやすい方法を探りたい。


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