編む・ほどく
編み続けて数日。慣れてくると調整も可能になり、使い勝手を確かめて解くことも可能に。
目指しているコットンたわしは、実際に使ってみて気づくこともある。
洗濯後も構造が分かっていれば、ほどいてまた編み直すことが出来る。昔ながらに続いてきた編み物は、「サスティナブル」の知恵のかたまり。
今回はコットンを使っているけれど、セーターなどはほどいて別のものに使ったりも出来るし、修復もしやすい。
着物も、一枚布に戻せるという意味で、作る・戻すことができるものは、実用面でも長く使えて、無駄がない。
一つの材料で変幻自在に利用することが出来るって素晴らしい。人の技術と知恵に感心。
コットンたわしの使い勝手
気づいたこと
- 四角い形で大きいと、手からはみ出るため、操作性が悪い。
- 泡だてて使い物ではないので、あくまで「たわし」という意味では小さいサイズで十分
- 泡立ちを強化するために2本で編み込むも、乾かしにくい。
- 見た目のデザインにこだわったものの、この編み方は隙間が出来やすく使いにくい。
- 薄くて小さい、密のある形がよさそう。
あくまで、「乾かしやすい」「脱プラ」「良いデザイン」の3つを目的に作り直し。
再度使ってみて確認。
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