3回目の正直

最初は2月上旬。何も準備せず、思いつきで行ったら、ヘマトクリット値が不足。

2回目はサプリを飲み始めて2週間。同じく出来ず。

そして今日。サプリを2ヶ月飲み切ったため、自分の体調的に造血効果が薄くなる前に行ってみた。

ただ、3回目にして出来るような気がしないのは、基本サプリで造血を頑張ったところで、すでに2回、お裾分けできるほどの血液を宿していないので、今後も基本的には出来ないと思われた。

また、献血のために造血・サプリを投入するのも、健康に問題はないけれど、目的が違っているのとお金もかかるので、今回ダメだったら止めようと、意を決して行った。

自粛中なので、もちろん街中や献血ルームは人が少ない。そもそも、何週間ぶりに電車に乗っただろうというくらい。

結果

今回も「あと0.2なんですけどね」と届かず。

自分の体は、人様にお裾分けできる身体ではないという結果になった。貧血ではないけど、献血できるほどの余裕はない。

それって、自分が事故などで失血した時は顕著に出るんだろうな、とちょっと恐ろしい気もする。でも、実際に失血したら、数値的には関係なく、単純に血液が足りない状態になるだけか。

献血に向かない人もいる

3回も出向いたけれど、毎度冷やかしのような結果になり、申し訳ないような気もした。

こればかりは仕方がないのだけど、採血台に横たわる世界は、未体験の世界なんだなぁと、感じた。

実際、想像でしかないけれど、採血されたらふらふらして倒れるような気もするので、今回を最後に、献血とはお別れ。

気持ちはあっても、出来る・出来ない人はいるので、こればかりはどうしようもない。

どうぞ、世の中、血が不足しない状態が続きますよう、この世界には入れなかったけれど、応援しています。

献血カードもシュレッダー行き。