• 自然とともに生きる考え

    2020/08/16
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  • シーランチ

    最初音だけ聞いた時、定食かと思うような名前で驚いた(失礼)けれど、素晴らしい建築だった。

    今時こんなCSSのサイトも珍しく、ほっこりする。

     

    「何もしない」=邪魔をしない。

    その土地の材料を使う方が、知らない土地の素材より扱いやすかったり、建材を運ぶときにも時間を要して土地に負担がないように行ったとのこと。建設の工程まで、自然に配慮したものはなかなかないと思われる。

    生物の行動は何かしらに影響を与えているのであって、それを出来る限り自然の邪魔をしないで成し遂げるとは、今でも少ないけれど、当時では驚かれたことと思う。

     

    建設前の土地の調査、当時にしてコンクリばかりの建物に飽き飽きしていたという、土地調査開発の発起人。

    造園家による土地の調査、そして徹底した建築。

    これほど思想も含め全てがマッチした偉業があったとは梅雨知らず。

    いつかみてみたい建築。

    生活を見直す機会

    最近で言えば、プラスチック削減のためのレジ袋がいい例で、きっかけになればいいが、なかなかシーランチ的な発想までは難しい。一つ一つの生活動作がどのように影響が与えられているか、地球規模で考えるのはいきなり出来るものではない。

     

    それでも、気づいたことはいい機会として、出来ることから積み重ねていきたい。

     

    最近の暑さ。夜はいくらか涼しいので、つい夜に作業をしてしまうけれど、涼しい時にこそ早く寝て、暑くなる朝には起きる生活にする方が、無駄な電気を使わなくて済むし、身体にも負担が少ない。日中であれば、熱中症のリスクを冒して買い物に行くよりも、涼しい夜に出かけるほうが、日に焼けないしアイスも溶けにくいとか。

     

    賃貸と同じように、地球とその土地の環境に生活させてもらっているので、お互いに刺激し合わず共存出来る環境づくりも、地球生命体としての役割に思う。

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