• プラスチックボトルのいいところ

    2020/11/07
  • 脱プラの流れで避けられないもの

    最近はお弁当箱もほぼガラスに切り替わり、少しずつプラスチック製品を使わない流れが自然になってきている。意識して切り替えている、というよりは単純に使いにくいから。

    もちろん、プラスチック製品の方が、

    • 軽い
    • 基本的に割れない
    • 電子レンジの利用が可能
    • デザインが豊富

    という使いやすいメリットはある一方で、

    • 匂いがつきやすい
    • 汚れが落ちにくいことも
    • 熱で変形する可能性がある
    • マイクロプラスチックとなる
    • 入れるものに気を付ける

    というデメリットもある。

     

    ただ、水筒ボトルを毎日使っていて思うので、プラスチックではないと出来ないこともある。

    water bottles

    かれこれ何年も使っているスタバのボトル。お茶はThermaのボトル。やはり使いやすさ、デザインは大事。

     

    このスタバ、漏れやすいのが難点で、以前は袋に入れていたけれど、拭くのが面倒なので最近は手拭いをかぶせて輪ゴムで止めて出勤。ただ、写真にうっすらあるように、ビタミンCを入れているので、手拭いやお弁当の保冷バッグが濡れると黄色っぽく色がついてしまう。Amazonのレビューでは漏れないと皆様書かれているけれど、本当なのだろうか?閉め方が甘いのだろうか…。

     

    でもデザインと使いやすさ、飲みやすさで、ずっと使っている。サランラップを内側に入れて締めるとバッチリだったけど、手間だしラップを無駄に使う。悩ましい。ガラスにすればいいのかもしれないけれど、流石にすでに容器を持っているし、理にかなっているし、気に入っているしで、このまま使用中。

     

    それはともかく、ビタミンCのように酸性の飲み物は金属製のボトルに入れられない。一度、Thermaのもう一つのボトルに入れてみたことがあったけれど、確実に溶けた匂いがして、これは良くないと体感。酸性の飲み物はやはりプラスチックしか選択肢がない。

     

    硬いプラスチック製品は基本的にリサイクルが出来ないし、最近目にしたニュースでは原材料がなんだろうと、プラスチックは分解しにくいとか。

    可能な限りで減らしていきたい。最終的にガラスボトルになるのか?

Comment

入力エリアすべてが必須項目です。メールアドレスが公開されることはありません。

内容をご確認の上、送信してください。