• サスティナブルなものの消費と生産③

    2020/07/05
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  • 使い捨ての良し悪し

    使い捨てない方がいいというイメージが強い。確かに、ものを大事にする派としても、それに越したことはない。

    実際使い捨てるべきものと、そうでないものは違いがあるか、気になった。

    使い捨てない方が良いもの

    まず簡単な、使い捨てない方がよいとされているものから。

    • レジ袋→マイバッグでプラゴミが減る
    • 洋服→安くて耐久性がないものより、長く褪せないデザイン・質でゴミが減る
    • マスク→医療的な衛生レベルでなければ、経済的にもよく、ゴミも減る
    • 容器→過剰なものは不要だが、今回のようなテイクアウトでは活躍。昔ながらのマイ容器持参もいいかもしれないが、衛生的にも、利便性で難しいのかも?過剰に関してのみ、良いかと。
    • ペットボトル→再利用より消費の方がまだ多い。マイバッグの次に近しい実践すべきもの。(留学先で重要視されていた)
    • 割り箸やカトラリー→不必要にもらわないことで、余計な生産が減る
    • ラップ→繰り返し使えるラップなどで、ゴミが減る
    • おむつや生理用ナプキン→布などにすることでゴミが減る。
    • スマホをはじめとしたもの全般→壊れたらまず修理を第一選択に。新品にするのではなく。
    • ホッチキス→針なしが増えてきている。捨てるのも分別する必要があって手間。
    • プリンターのインク→企業は推奨しないだろうけど、補充できるタイプの方がゴミが減る。
    • 飲食店での使い捨ておしぼり→タオルのおしぼりのほうがゴミが出ない
    • 歯ブラシ→長く使えるタイプ、もしくはゴミに出しても影響が少ないもの
    • 使い捨てライター→補充も出来るらしい?けれど、名前から使い捨て。ゴミが減る。

    といったところ。全てゴミを減らすことにつながる。こちらも参考になった。

     

    https://freeandlight.net/2019/03/23/eco-friendly-tips-101/

    使い捨てても良いもの

    先程の記事や前述の考えから出しにくいけれど、使い捨ててもよいものもあるはず。

    • 医療レベルの清潔なもの→手術道具からマスクやガウン、手袋などの衛生用品。感染のリスクで使い捨てるべきもの。
    • コンタクトレンズ→出来れば長く使えるものがよいが、体質の問題と、こちらも衛生用品。
    • トイレ掃除用品→個人的には衛生用品と同じく、ブラシは抵抗があるのでペーパーと手袋で毎度使い捨て。
    • 薬の容器→衛生的な問題。

    といったところ。基本的に衛生に関わるのもが中心。ということは、それ意外は基本的に使い捨てないでやっていけるということか。今思いつかないものも、「衛生」を判断の基準にすると、使い捨てないものに替えられるかもしれない。

    コーヒーのフィルターもエコに

    ここには入りにくいけれど、最近使い始めたコーヒーフィルター。サスティナブルうんぬんではなく、単純にいただいたので使ってみようと開封したもの。

    ceramic filter

    ペーパーフィルターと飲み比べてみると、まろやか。個人的にはコーヒーの酸味があまり好きではなく、その酸味をうまく濾してくれる。他に、日本酒や水などもまろやかに出来るとかで、懐が広い逸品。

    ceramic filter2

    面倒くさがってカップに自家挿し。

    これはいいものをいただいた、と感謝。


    お手入れも、洗剤は使わずたわしでこするなど。あとは油分を落とすのにお湯をかける。

    さらに詰まってきたときは、焼くらしい。まだ紙フィルターが残っているので、使い終わったらシフトしてみたい。これで、紙フィルターがなくても焦ることもなく、余裕のある生活。

     

    こういった便利なお品もあるので、意外と使い捨てなくてもやっていけるものは、まだまだたくさんありそうだ。

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