同じ屋号じゃ分からない
今回、てぬぐいキャンペーンにつられて、新たに雨の日も捌ける靴を検索していたところ、気になったものを見つけて早速試着へ。
店舗に希望の型のサイズがないので、別のカラーで試着をさせていただく。気に入ったので購入しようと、お店の勧めでネットショップで購入することに。一緒に雨対策のスプレーも教わり、それも購入したいところ。
早速ネットを検索すると、事前に見ていたのは公式サイトだと思っていたが、BENEXYのサイトも見ていたようだった。
公式サイト
BENEXYサイト
そのときにはそのことに気づかず、購入時は公式サイトから購入。サイズは一つ大きいサイズしかなかったが、それも試着はしていたので、そちらを購入。ただ、スプレーがないことに気づき、ネットで検索。
すると、BENEXYのサイトにはスプレーが取り扱われていた。靴も希望ぴったりのサイズがあったので、こちらで購入することに。
そして気づいたのは、この二つ、何が違うのだろう?ということ。
東京の多くはBENEXYによる店舗
実際のBIRKENSTOCKの店舗では、スプレーをお勧めされたわけで、ところがそれは公式サイトには取り扱いがない。
BENEXYにはあり、ベネクシーってなんだろうと見てみると、BIRKENSTOCKの運営をしている会社。ということは、実店舗はBIRKENSTOCKではなく、BENEXYが運営しているBIRKENSTOCKということらしい。
……すんごい分かりにくい。
公式サイトでの注文をキャンセルしていただくとともに、違いを尋ねると、別会社ゆえに回答できないとの事。いやー、混乱しますよ、消費者としては。
確かに、公式サイトを見ると、東京の店舗は原宿店のみ。知らなかったー。けれど、BENEXYにも原宿店が掲載されており、今回の手拭いは新宿と原宿店のリニューアル&オープンとKYOTO発売記念らしく、これを扱っているのはBENEXYのようだ。公式サイトには記載がない。
最初の前述の記事を見てのことだったので、今回を機にBIRKENSTOCKは国内に二つあるということがわかった。
でもここまで理解している消費者は少ないのではないだろうか…。それとも、BIRKENSTOCKユーザーには常識なのだろうか?
統一してもいいんじゃないだろうか、と思うが別会社にすることでのメリットなどもあるのかもしれない。ただ、非常に分かりにくい。BRIKENSTOCK by BENEXYとか、せめて小さくでも書くべきではないだろうか?
公式サイトでは扱いのない、てぬぐいを、運営会社が取り扱っているというのは、雇われ店長的な感じなのだろうか。不思議すぎる。
さらに残念なことに、コロナの影響らしく、さらに配送会社がSさんゆえに、注文から受け取りまで3週間もかかった。それだけならまだしも、さらに着用するまでにも時間を要した話はまた別に…。
買い物をしてから1ヶ月もかかったという、いくらコロナ明けとはいえ、会社の不手際と配送会社の組み合わせによって、ストレスフルな買い物になった。
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