保管と予備
マスクがお店からなくなり、アルコール商品も品薄。
これらは冬の感染症の時期には重宝されるもので、つまり例年必要なもの。そういう意味では季節ものでもあるし、災害時にも役立つもののためストックしておくと良いもの。
先日、防災グッズを考えていたので、マスクも候補に挙がり、以前まとめ買いしておいたものがあったので、今回のコロナウィルスの件でも特段買わずに済んだ。
余分に買うのはあまり好きではないけれど、防災グッズとして「保管」をしておくことが、備えになるため、災害だけにかかわらずいろんな状況の予備機能としても働く。やはり備えあれば憂いなしを実感した。
アルコールスプレー
掃除用のアルコールスプレー が切れてしまったのが、今回のタイミングの悪さ。除菌関係のグッズが冬に減るのは分かるけれど、コロナウィルスによってさらに品薄に。
マスクやアルコール関係の高騰。同じ商品がこんなにお高い価格に。需要と供給といえど、恐ろしい。
普通に必要な時に、買いにくいもしくは買えないということは、本当に必要な人に届かないと大変だなと思う。そんな状況があるかは分からないけれど、必要な分を必要なだけ買えば、困るほどの品薄にならないのではないかと。
個人的に、病院勤務の頃から、手洗いうがいは徹底し、さらに医療従事者として必要なアルコール消毒は徹底していた。しかし、基本的に、ICTという、感染制御チームの看護師さんより、「手洗いで菌を流すことが大事」ということに一番納得していたので、手洗いはしっかりと、今でももちろんしている。
一応、インフルエンザにかかったことはありません笑。
アルコールが効く菌もいるし、効かない菌(ノロウィルスなど)もあるので、アルコール頼みになるのも少々違う。あくまで、予防策の一つであるので、手洗いや咳エチケット、触れるものに気をつける、外出頻度を考慮するなどの対策も必要。
パストリーゼ
色々見て、やはり人気のパストリーゼがいいかと思うが、ボトルが大きい…。ハンドル部分もボトルについている分、ボトルが大きくなっているのが気になる…。パッケージデザインはよいけれど、とにかく大きい笑。
マスク
基本のマスクしか持っていない、というか、ただのマスクなのでそれで良いと思っている。シンプルでお安いもの。
病院では、色がついていた(青でした)ので、特に気にしていなかったものの、現場を離れると色付きのマスクはちょっとなーと思い、自宅用は白を常備。花粉症なので、花粉の時期にもシンプルに対応していた。
しかし、最近はマスクも色々出ており、ファッション的要素まである。海外では絶対に考えられないだろうこと。(重病だと思われる)
やはりアジア圏の流行なのだろうか?土地の広さ、人との距離の近さ、…何が違うのか不明だけれども。
先日のタモリ倶楽部で、花粉症対策のマスクショー。面白かった。
「メイクは決まってもマスクが残念だと…」なるほどー、と思いつつ、衛生的に使い捨てがよいと思われるので、コストをかけるにはなかなかのお値段。それも使い方なので、基本の使い方だけはお忘れなく…。
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