• コロナ渦の美術館

    2020/09/28
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  • 予約制度のない美術館

    先日、久々の遠出の歯科の帰り、美術館が近いので、リニューアル後初めて訪問。ただ、都立だからか不明だけれど、ここでは予約制度を導入していない。比較的空いている時間は掲載されているけれど、週末の混雑は読めない気がする。とりあえず歯科の帰りに直行して行ってみた。空いている時間とされる、11〜13時の前の10:30に到着。(雨の予報で傘を持ったのに、かんかん照りでイライラな道のりだった。)

    MOT Olafur Eliasson

    久々のMOT。ロゴが変わったらしいけれど、違和感なく変わっている。

    ロンドンでも観た、オラファー・エリアソンの展示。比較しちゃいけないけれど、やはり規模が違う。でもこちらはこちらで、小さなものなど細かく観られたことと、リフレッシュにはなった。

    常設展の方は全く人がおらず。とても快適。

    MOT Olafur Eliasson9

    やはりここの廊下は素敵な構造。

    MOT Olafur Eliasson10

    ロッカーは変わってないかもしれないけれど、鍵が可愛らしい。コイン入れが内側なのでシンプルな見た目。さすが。

     

    帰り際の11:00過ぎには大行列。アナウンスをしていた分、余計に混雑したのではなかろうか…。密になりそうなので、入場制限がかかりそう。そういう点で、予約制度がないのは時間的にも制約されて困る。

     

    今後予約制度が新しい日常になるかどうか。個人的には日常になって欲しい。公立の美術館は導入しないのかが気になる。

    一方で、気軽に立ち寄れないいうデメリットもある、なるほど。うまいことバランスがとれるといいのだけど。

    ワタリウムを支援

    たまたま目にした、ワタリウム美術館の支援。公立や大きな私立と違って、独自の路線のワタリウム。企画展やアーティストとのつながり、規模など個人的に好きな美術館で、こんな危機ならばとスルッと支援。

    ちょうど599人目の支援者です、と表示される。詳細を読むと、企画展は作品の搬入搬送から、アーティストの期間中のサポートなど、多くの費用がかかる。リターンの選択肢が多くて、逆に大丈夫なのかな、と心配になる程。

    今はプロジェクトは達成したものの、一時的なものではなく、継続して行けるシステムも作る、もしくは継続支援のページがあってもよいなと思う。やはり、なくなっては悲しいし、ワタリウム美術館にしか出来ないことがあるので、是非続いて欲しい。

    予約もなくなってくる

    現代アートのスーパースターの展示、STARS展も予約がなくなった。予約に慣れると「混んでないだろうか、入れないんじゃないか」と心配になったりする。また、超大物の展示であり、学割キャンペーンなんかもしているため、とても心配(いいことなのだけど)。

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