通勤は運動
テレワークになって早2週間。なにが一番気になるかと言えば、やはり運動量の低下。
通勤しなくていいメリットもあれば、運動不足となるデメリットもある。通勤は運動だったのか、といえば違うけれど、移動するということにも意味があったりする。もしくは、運動を通勤に頼らず、運動習慣を作るべきなのかもしれないし、それが出来なければやはり通勤することにも意味はある。
しかし夏、冷房が効いていれば運動する気にもなるけれど、扇風機だけの室内で運動をしようとはさすがに思わない。せめてお風呂前に筋トレ程度。また、熱中症も危険視されている中、運動のタイミングも注意しないと身体の危険を伴う。
さらに、アトピーさん達には汗をかくだけでも痒みが増すので、やはり運動、抵抗がある。
そういう意味で、行かなければならない場所に行く、というのは義務を果たしながら運動が行える効率的な運動、それが通勤かもしれない。
通勤時間とは
コロナの前は、通勤に時間をかけることは賛否両論あった。今や、テレワークも通常となり、通勤時間が削除された。
通勤時間は移動するための時間、その間に何をするかは個人の自由なので独りの時間でもある。それを有意義に使うことも出来る。一方、仕事場に行くために時間をかけるならば、他のことに費やした方が、豊かさにつながる、それも一つの意見。
家にいれば家のこと、職場にいれば職場のこと、場所に囚われない自由な時間が移動時間でもある。
現代は何事も早くなり、特に移動時間は極力無くしたいとされる。通勤がなくなったことで仕事における移動時間がなくなると、その分仕事を出来る時間は増えると言えば増える。増やすと、移動分を仕事が埋めることで、プライベートの時間は変わらないので、この辺はバランス。
通勤時間とストレス
外の世界へ行けば、人との接触や刺激を受けるもの。それは良いものも悪いものもあり、いい意味のストレスがある。ストレスとは、ネガティブなイメージがあるけれど、スパイスのようなもので、ある程度の刺激がないとマンネリになったり、ハリのない生活になったりする。
また、外の状況を見聞きしないので、外界との断絶を感じなくもない。
ストレスのない生活を求める人もいれば、ストレスのある生活を求める人もいる。この辺も人の感じ方が異なるので、一概にどちらがいいとは言い切れない。ストレス耐性のない人にとっては害になり、ストレス耐性のある人は刺激が必要。人と接すること自体、多かれ少なかれ刺激にはなるので、人との関わりも通勤にはある。
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