• イラレで丸みを帯びたロボット

    2020/04/09
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  • 需要がない?

    前回のロボット製作に続いて、丸みをつけることになり検索。角を丸くするって、イラレでどうやるのだろう?といっても、そのままの回答は見つからず。

    基本図形については勉強になった。ただ、丸みがなんというか、斜め向きなのでこちらの通りでは作成出来ない。

    境界線を描かなければいいのかー、と勉強になるが、やってみると何か違った。

    基本丸みが角を軸としているため、ロボには適合しないようだ。

    ロボ制作ってすごいなぁと感心してしまった。

    こちらを見ているうちに、パースで全て描けないのだな、と気づかされる。関節の動きから視点、ロボ感まで、本当作り込まれているからこその、夢のある作品になるのだなぁと感心。

     

    そして、軸をあたり程度に、矢状面(側面)を基本に描画してみた。

    試行錯誤

    rounded robot

    まず正面と側面像を作成し、遠近グリッド上に配置。

     

    rounded robot2

    側面の腕を選択し、

     

     

    rounded robot3

    正面像の幅を参考に、大まかに奥へコピー。

     

    rounded robot4

    ペンツールで必要な面を作成。

     

    画面の正面(見る人の正面)を合体させるために、作図をした。ここでは、腕の下面と上面のつながりを主に作図。

    rounded robot5

    上腕部分の3つのパーツを選択し、パスファインダーで合体。

     

    rounded robot6

    パスがきちんとつながっていればガタつかないはず…(失敗)。

     

    rounded robot7

    前腕、手の部分も同様に。

     

    rounded robot8

    途中経過。まずまず…かな。

     

    rounded robot9

    反対の腕も。

     

    要は、側面像のコピーに正面像をペンツールで作成し、合成するという流れがシンプルでうまくいった。

    rounded robot10

    ひたすら合体。

     

    rounded robot11

    こんな感じで、立位が完成。

    奥行きなどが妙なことになっているけれど、大まかにはこんな感じで。

    rounded robot12

    続いて、座位も同様に。

    rounded robot13

    要領を得てきたので、正面像の幅を参考にしつつ、側面像をひたすら奥へコピー。

     

    rounded robot15

    ペンツールで正面(斜め)を繋いでいくだけ。

     

    rounded robot15

    着色をしてみて仮完成。

     

    まぁ、まずまず。前回のカクカクよりも優しい印象になった。

    ここまでくると、遠近グリッド頼みではなく、手書きで描く描画力が必要になるのだろう。素人が描くと遠近感が変になるので、しばらくはこちらを参考にしていきたい。

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