最新のものは確認方法がない
先日のバージョン確認のソフト、職場でインストールするには許可がいるので、しばらく放置。
ところが先日、被害が。
https://community.adobe.com/t5/illustratorフォーラム/情報のバージョンが表記されない/td-p/9887812?page=1
バージョンが違うことは認識していたけれど、なんとオブジェクトがラスタライズされている!気のせいかと思って同じ作業をしたものの、やはり間違いなくラスタライズ。なんということでしょう…。形を変えられなくなった。
クリッピングマスクかと思ったら、そうではなく、「効果」をつけたことがよくないらしい。CS6では特に問題なし。
CS4にして開けてみると、該当オブジェクトが画像に変換されてしまった。まさか、そんな形式とは思わなんだで、今回を機に引き継ぎデータは基本的に確認しないと、と反省した。CSシリーズを使い慣れていないし、持っていないため、基本CCにどんどん変えちゃう派なので、バージョンアップ時も気をつけている。
古いデータのバージョンの確認はFinderの「情報を見る」で表示されるものの、CCで開いて保存するだけで、その情報が消えてしまう。なんという不便なことを。
https://community.adobe.com/t5/illustratorフォーラム/cc2018-22-1-0-で作成したファイルのバージョン情報/td-p/9786269?page=1
前回探し尽くしてもBridgeでも出来ないし、アプリも今はないしで、確認する術がない。唯一分かるのは、「以前の形式で保存すると〜」の一文のみ。これも非表示に一度してしまうと、表示されないためにバージョン違いで知らずに扱っていることになり、恐ろしい。
個人で古いバージョンのデータを扱うことはないけれど、仕事では大変に不便。
https://community.adobe.com/t5/illustratorフォーラム/いつのまにかラスタライズされる/td-p/10059523?page=1
すごい熱意のある原因解明。しかもバージョン確認アプリを作成したご本人や、別の場所でも目にする方々のコメントで、ありがたいフォーラムだなぁと参考に。まさにこの状態で、CCで保存し直すとラスタライズされなかったので、やはり「別バージョン」の表示は消さないことがまず一つの対策。
先輩にお伺いした方法では、バージョンごとにファイルを開いて、開けるものが該当バージョン。新しいバージョンより古いものではファイルが開けられない。なるほどー。ただ、CCの入っているPCとCSシリーズのPCが違うので、毎度確認するのは手間(面倒くさい)。
作業する前にバージョンは確認しておいた方がいいなと思った。
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