• 営業電話の対策|準備

    2020/12/06
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  • 時間を削る迷惑電話

    電話対応はだいぶ慣れ、営業(迷惑)電話も分かるようになってきた。ただ、会社にはこんなにも営業の電話がかかってくるんだな、とも感じる。今までは病院で、ほぼ院内の電話でしか使っていなかったので、社外とのやりとりは1割くらい。営業の電話なんて想像もしなかったが、今時こんな電話という営業方法が大量にあるとは、驚き。全然オワコンじゃない笑。

     

    電話がやっかいな問題は、確実に時間を削られること。電話に対応する行為自体、時間を取られるし、作業を止められる。それをさらに、お忙しい先輩・上司に繋げた時に、「あー、断ればよかった」と申し訳なく思うことが多くなってきた。

     

    今まで断り方は、「不在でして」しか言っていないので、曖昧だった。また、繰り返しかかってくる人、言い回しの上手い話し方をするなど、あの手この手でかけてくるため、かけてくる回数を減らさないとダメだなと感じた。特に、慣れない新規制作で時間が迫られている時など、「もー!」と言う時もあり、こちらが不機嫌にさせられる。

     

    かといって、うっかり取引先の人かもしれないので、電話は気が抜けない。個人的にはズバズバ断りたいのだけど、やはり会社の対応なので、そうもいかない。個人の保険の電話は留守電に何度もメッセージを残されたけど、特にご用がないので、ひたすら無視したら、かけてこなくなった。効率の悪い仕事だなぁと思ってしまう。(それで売り上げにつながることがあるから、やっているんだろうけど、そういう人もいるのだぁ。)

     

    そこで、しっかり対応・撲滅するため、一般的な断り方を検索。

    やっぱり不在はよくないらしい。確かに。

    また、ナチュラルに「○○様をお願いいたします」という、あたかも知り合い風に繋いでくるのは、営業の常套手段なのか、なるほど。用件を一度聞くというのは必要そうだけど、そこで詳細を話されても迷惑。

     

    自動音声の営業って、ほぼ失礼な電話。電話=時間をとるということを分かっていて行う迷惑行為だなと、つくづく思う。

     

    どの対策も丁重で良いけれど、一番大事なのは次にかかってこないようにすること。個人的にはしっかり仕分けをしようと思う。

    1. 取引先は電話を登録・名前の表示
    2. 不必要な電話は先輩・上司に確認し、次に最初から断る
    3. しっかり相手の会社名と名前を残す
    4. 何回目かもメモする

    1番目、まず、可能な限り取引先は電話番号を登録してもらうか、方法を聞く。いくつか、登録されていない取引先があるので、そこは確実に対応できるようにすることが第一ステップ。

     

    2番目は、断った後に今後断っていいか確認すれば、お時間を取らせずに済むので、新人さんのお勤め。

     

    3番目、次回かかってきた時に確認ができることと、念押しして「どこのどなたですか?」と確認することで、いい加減に断っていないことを認識してもらう。認識してもらう効果は微妙だけれど、ブラックリストを作成できる。しっかり選別すれば、自信を持ってお断り&二度とかけて来ないでね、と念押し出来る。

     

    4番目、一定期間様子を見て、回数を残しておけば、それなりの言葉も選べる。もう何回目ですけど、とも言えるし、その分強くも言えるので、最初は手間だけれどしっかり残す。

     

    営業電話の掃除をする。会社のためでもあるけれど、自分のためでもある。ほんと、効率の悪いものは嫌いなので、今月中に徹底的にお掃除。来週から楽しみ。

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