やらかした
基本、万全にいったことがないので、入稿の作業は心配で仕方がない。もちろん、先輩・上司に確認していただくものの、細かなところまでうまくいくとも限らない。
基本、失敗しないと身につかないタイプ、、と万人共通な気もするが、やはり経験も必要。そう思えば、病院の新人研修はかなり厳重・過保護だったなと思う。リスクが高いので、分かるけれど、年々新人研修や学生指導は厳しくなる印象。過去の失敗を活かしてのアドバイスだったりするけれど、どんどん新人の囲いが厚くなり、自由度が反比例して減る。
ノンブルのルールとは
失敗
今回はInDesignとイラレの使い方ミス。ノンブルをInDesignで入れたが、入稿データはイラレしか入れなかったというミス(イラレで作成していたのに、ページの管理のためだけにInDesignを使用していた)。出力紙を見ているだけでは分からない、データのミス。その後再入稿でなんとか。再入稿も何人の方にもお手間をかけてしまい、深々と反省。ソフトの扱いとデータの扱いがまだ慣れていないのだなと実感。
深々の反省で、ようやくデータの扱いをしっかり理解して、その後の入稿も自信が少しついた。
分析
今回のような、イラレだけで基本作成し、ページ管理やノンブルだけをInDesignで行うのはよろしくないと気付く。
まず、入稿先がInDesignを対応できるかの確認が必要。
次に、InDesinでテキストやオブジェクトの編集がないだけなら、要素は全てイラレに入れるだけが良い(出力用だけ)。というのも、中途半端にノンブルだけのためにInDesignを入れると今回のような間違いが起きる…といいつつ、個人的には、イラレでページごとにノンブルを入れる方が間違えそうに思うので、やはりノンブルの管理はInDesign派。
今回初めて知ったのは、デフォルトでページ貼り付けのスクリプトがあるということ。手動で、としか知らなかったので、毎度ぽちぽち配置していた作業がとても楽!今後使ってみよう。失敗してよかった(よくない)。
今回のようにページごとにイラレデータを作成していくものは、ページ順に作成したので、そのときにノンブルを設定していればよかったのだろうけど、InDesign頼みだったので、その場合はInDesignを忘れなければそれでもよかったと思われる。
他に検索してみても、結構InDesignでのノンブルの方が一般的な模様。もしページの順番が変わるなんてことがあった場合、とてつもなく大変かつ間違えてしまうリスクが高いので、やはりノンブルはInDesignの方がよいと感じる。が、データにもよるのでしょう。。
反省
新人時代は、失敗がないことはまずないので、気付いていただいた時や失敗したときに繰り返さないように、分析・対策してようやく、反省することが大事。
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