• イラレでカレンダーを作る

    2020/06/09
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  • 均等な文字組は二つ

    カレンダーの作成の必要性があり、文字組について色々調べたところ、二つ方法があるようだった。

    ①エリア内文字のオプション設定

    エリア内文字を作成し、オプション設定で枠を作る。こちらは後で調整も可能なので、長方形からグリッドを作成するよりも便利かと。

    Ai_calendar

    テキストは直接打っても、ペーストしてもOK。1マスずつテキストを入れるには、改行をしていくので、ExcelやNumbersからテキストを持ってくるときは、列に打ち込んだ数字を貼り付ければ簡単。

    ②グリッドに流し込む=スレッドテキストオプション

    長方形を作成し、グリッドを作成。そこに書式メニューから「スレッドテキストオプション」を作成し、テキストをペーストする。

     

    どちらも一括で均等な段組みが出来るので便利。ただ、一括なので、部分的に調整することは出来ない(フォントの書体や大きさの変更は可能)。また、列の調整も出来ないので、カレンダーで調整を加えること自体少ないかもしれないが、微妙な調整をするためには、これらの方法はやりにくい。

     

    ③タブ設定

    今回多用したのは、タブの設定。

    行ごとの行間や列の調整などがやりやすいので、調整が必要なカレンダーにはこちらがオススメな気がする。

    今まで、こんなにタブを多用したことはなかったくらい、勉強になった。

     

    ウィンドウの書式メニューから選択。初めて見た、タブのツールバー。テキストエリアに磁石(アイコン)でくっつくので、四角的にも分かりやすい。

    Ai_calendar2

    調整はもちろん、均等にするにも、「タブの繰り返し」で均等にすることも可能。

    タブ区切りなので、テキストはExcelやNumbersである程度作ってからペーストした方が楽。

    Ai_calendar3

    制御文字を表示させておりますが、タブは>>、改行は逆Pのマーク。

    Ai_calendar4

     

    個人的感想と備忘録として。六曜を入れたいときは、同じようにしてずらして配置すれば、いろんなカレンダーに対応可能。

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