カレンダー多多過ぎ
一般企業の年末のご挨拶。こんなに大量にカレンダーが来るとはつゆ知らず、どんどんカレンダーが増えていく。
病院時代は、大きめの見やすいものを、人事や総務からおこぼれをもらうくらいだったのに、今じゃ多種多様のカレンダーの数々。加えて自社でも作って渡しているわけで、カレンダー、世の中多過ぎ問題。
そして、自社内では消化し切れない数ゆえに、使われないカレンダーが確実にある。
ぶっちゃけ、会社のアピールになるかというと、個人的にはそうは思わず。壁にかかっている、大きなカレンダーも、社名なんぞは見ないで日付を見て利用しているので、便利ではあるけれど、このカレンダーでないと困ることはないし、会社名の宣伝効果は薄い。
かといって、年末のご挨拶に手ぶらじゃ何だし、という理由で、低コスト・社名が入るカレンダーが選ばれるらしい。
令和の時代なのに、と最近思うことはあるけれど、これも形骸化した慣習な気がする。
海外ではどうなんだろうと見てみると、機能的。
http://takeiteasyinamerica.com/アメリカ流年末の挨拶/
あまり記事がないけれど、挨拶して終わり。スマート。日本はおもてなし精神もあるので、悪いとは思わないけれど、カレンダーはとにかく多すぎなんじゃないだろうか。
廃棄されると分かっていて作るのも、エコな時代に資源の無駄。
https://guard-advance.com/archives/壁掛けカレンダー不要論(2019).html
不要だけど、やらないわけにはいかない。営業の人が廃棄するっていうのは、それもどうなんだと思うけど。ダイレクトに言えば、ゴミを作っているようなものでは…。
もったいないので、リサイクルはないかと検索すると、そんなに多くはやってなさそう。
特にコロナの今年は、挨拶回りをお断りする企業もあるし、余計に必要性が減ったのではないだろうか。これも見直すべき点だと思われる。
リサイクル市はありがたいけれど、これもコロナでやらなくなってしまったところもある。
ということで、活用方法と言ってもお絵かきの裏紙くらいしか出てこない。
大量のカレンダーと向き合って、活用方法を探してみようと思った。ナガオカケンメイさん主催の、D&Departmentだったら、どうやって扱うんだろうなと思った。
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