フォントは通常アウトラインフォント
最近勉強しているDTP界隈。フォントについても勉強するまで、そういう仕組みとも知らずに使っていたなぁと気づく。
今はアウトラインフォントが主流。だからこそ、これほどにたくさんのフォントがある。
インライン化したくなる
用途として、おかしいのかもしれないけれど、ロゴタイプを作成中に、フォントのアウトライン化したものだと、文字の一部を切り取ったり、短くしたり、といった作業がややしにくい。パスファインダーなどで分割したり、切り抜いたりすればいいのかもしれないけれど、なんとなく手間。
今回使っているフォントは割とシンプルなものなので、インライン出来ればいいのになぁ、と単純に思った。
下がフォント、上がトレースしたフォント。
一部を削ったり、短くしたりすると、パスやハンドルが動いてしまうので、なんだか手間がかかると思ってしまった。
ここから、ミニマムなものにしようかなと考えていたので、インライン化してみた。
アウトライン表示。こうやってみると、フォントはアウトラインフォントなので当然なのだけれど、パス化したとしても、結局「軸」は表示できないんだなと気づく。すごい、今更感ですが。
インラインフォント、なんというものある。確かに、需要ある。
そして、文字として判別できる最小限の構成には何が必要かを探り、ミニマムなフォントを探す。
このあたりを参考に、要素を考える。
この辺りのフォント、「minimal font」では多くなく、「futuristic font」だとたくさん出てくる。
未来はやはり、無駄の少ない世界なんだろうかとか、画像検索でも傾向が面白い。
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