• 予防医学士プログラム備忘録|たんぱく質

    2019/05/01
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  • タンパク質

    エネルギー源としても必要。一方、構造と機能としての働きがある。

    構造|コラーゲン、筋肉、臓器
    機能|酵素、ホルモン、免疫

    一般的なイメージは構造の方で、スポーツや肉体づくりをする人が飲む理由。
    そして、生命の維持に欠かせない、機能面が重要。

     

    酵素:生体内で作られるもの。物質を消化・吸収・輸送・代謝・排泄に到るまでのあらゆる過程に関与しており、生体に欠かせないもの。熱やpHによって編成して活性を失うといった特性は、タンパク質と同様。

     

    ホルモン:タンパク質は、神経伝達物質の材料となる。酵素によって分解され、あらゆるホルモンが作られる。幸せホルモンのセロトニン、睡眠ホルモンのメラトニン、抗ストレスホルモンのGABAなど、体内にあるホルモンが作られる。

     

    ホルモンの材料としてもタンパク質は必要だし、ホルモンを作るための酵素にもタンパク質は必要であるため、運動をしない・ボディメイクをしない人にとってもタンパク質は機能面でも欠かせない。

     

    アミノ酸

    タンパク質の最小単位。人体を構成するアミノ酸は20種類あり、筋肉や臓器、皮膚、髪などがつくられる。
    20種類のうち、体内で合成されないため、食品から摂取しなくてはならないものを必須アミノ酸という。

     

    タンパク質の摂取

    体重kgをg分にすると言ったり、男性は60-120g/日、女性は50-100g/日とも言われている。健康を目指すなら100gを目標にしたい。
    アスリートはこのさらに倍が必要とも。

    食品に含まれているタンパク質は食品中、肉や魚は17-20%、大豆類30-40%、卵10-12%と少ない。

    タンパク質はアミノ酸の鎖が長く、これを消化するためには時間がかかるため、逆を言えば腹持ちがよい。

    食事だけで摂取するのは、意識しなければなかなか難しい。ラーメン一杯で終える食事では…。

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