• アンチエイジングのタイミング

    2020/01/18
  • ※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
  • お肌の曲がり角

    色々節はあるようだが、20-30代でみられる、肌の劣化を指すようだ。

    肌だけ劣化するわけではないはず。それは細胞、身体の劣化も指すと思われる。それに対して、逆行することはできないが、年相応に美しく保つため、年齢の劣化に抗うのが、アンチエイジングとなるわけで。

    身体機能面でいえば、神経伝達や筋肉の衰えなどもあるが、消化機能も落ちていく。酵素の量はよく言われるが、これも20代から減少し始めると言われている。

     

     

    また、生涯を通しても酵素は節約して使わないと、絶対数が限られているとも言われている。ここでいう酵素は代謝酵素を指す。食べ物から取り入れることができるのは、消化酵素であり、あくまで消化のサポートなので酵素として同じであっても同一とはいえないので注意。

     

     

    (酵素をまとめ忘れていた。。とりあえず、基本的な話を。)

    取り組む時期が早いほど温存?

    取り組む時期が早ければ、身体への負担は避けられるのではないか。イン&アウトで考えた時、身体に必要なものをインしていれば、アウトも適性を保つことで、プラスマイナスが保たれる。。

    ところが、必要なインがなく、アウトが増えれば、アウトするものが身を削って出ていき、それが身体に必要な要素でも失われていく。それが、身体の水分量や抗酸化物質、酵素、ゆくゆくは、現象としてシミやシワ、消化不良などに出てくる。

    あくまでも仮説だけれど…。

     

    そうだとして、早くから身を削らない術を取り組めば、適正な年の取り方となるのではないか。だからサプリメントが求められるのは、曲がり角を過ぎて、症状が確実になってくるまたは、病気を発病しやすい年齢の、50-60代となるのだろうか。

    サプリメントの世論

    https://www.cao.go.jp/consumer/iinkai/2012/088/doc/088_120518_shiryou1-2.pdf

     

    このアンケートは大変勉強になった。特に商品選びで重要視されるのは、口コミやランキングだそうで、本当、広告の力って恐ろしいと思った。

    原材料などはあまり注目されないようだ。

    まとめた感じでは、

    • テレビで見たことがあって
    • 安くて
    • そこそこ効果があるもの

    が売れるみたい。そしてその目的は健康維持・増進。なのに、結果として効果があるかはわからなかったという…本当に効果のあるものが選ばれる時代になってほしい…。商法によって難しいのかもしれないが。

    先行投資としてのサプリメント

    悪くなってきた時に飲み始めることが多いため、そこから底上げはちょっとやそっとではうまくいかないだろう。だからといって、予防の段階で、飲む人も間違いなく少ない。

    その理由は、

    • サプリメントの知識はもちろん、必要性が分からない、
    • 今が元気で悩みがないから必要がない
    • 効果がなさそう

    などが考えられる。自己投資として、元気な段階から始めるのは、意識の高い方でないと取り組まないのが現実。

     

    そういう意味で、予防医学士の立場はもっと活躍していかないといけない。

    アンチエイジングの目的は、美容などに注目されがちだが、健康を維持するという基本的な考えにも必要だと思う。

     

    サプリメントだけがアンチエイジングではないが、基本的にもちろん食事が大切。ただ、抗酸化物質として必要なビタミンACE、特に消費しやすいCをこまめに取ることは食事からではかなり難しい。ましてそんなにこまめに食事はできないし笑

    まとめ

    タイミングとしては、成人後から早めの取り組みがよいと思われる。

    メリットとして、早いほど、病気や生活習慣病の予防になること、美容面での心配も少なくなることが予想できる。何よりも健康体を保つことで、やりたいことをやりたい時にできる身体を維持できる。健康寿命が伸びる。

     

    デメリットとしては費用がかかる。必要性について、少しは理解する必要がある。効果のあるものを選ばないと、効果がないだけでなく、健康被害や経済的浪費となる。

     

    身を削らずに年を重ねるとどんな形となるのか、そういう意味で年を取るのも悪くない。

Comment

入力エリアすべてが必須項目です。メールアドレスが公開されることはありません。

内容をご確認の上、送信してください。