• 吹きこぼした後の掃除

    2020/05/20
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  • 人生初の天ぷら

    葉付きの人参がたくさん届いたため、どう調理しようか悩んだところ、かき揚げにしようと思いつく。絵に描いたような人参…。

    Carrot leaf

    また、先日プロフェッショナルで天ぷらレシピも紹介していたので、天ぷらスイッチがオン。

    他のパン、カレーも試してみたが、とても美味しかった。

     

    天ぷらはしたことがなかったので、レシピを参考に準備。

    ところが、油が怖くて小さい鍋だったので、一気に溢れる油。わわーと思いつつ、とにかくキッチンペーパーで吸収。

    下の収納スペースにも漏れてしまい、とりあえず食器などを避難。鍋もIHもベタベタなので、大きめの鍋に入れ替えて、周りを養生してカセットコンロで、再開。天ぷらは無事に出来、出来立ては美味しいなぁと味わいつつ、その後の掃除をどうしようと考える。

     

    初心者ゆえ、気づかなかったけれど、怪我と火災にならなくてよかった。IHのおかげ。

    もっと大量の油だったら、手前にこぼれ、足下にも流れたらと考えると、怖い。

    また、ガスだったら間違いなく火災になっていたと考えると、また、怖い。この二つの災難がなかったのは、IHのおかげ。本当、大事に至らずによかった。ビビリで小さい鍋も良くなかったけれど、油が少量だったと言うビギナーズラック。

    IHの掃除

    「吹きこぼしに注意しましょう」という情報はあるけれど、吹きこぼした「後」の情報がない。拭き取るしかないのか、吹きこぼす人がいないのか?

     

    とにかく、清掃しないと生活できないので開始。食器をどかしたスペースに、油がこぼれてくるので新聞紙をセット。下は暗いのでiPhone4Sでライトを当てる。写真の順番が違うけれど、まず最初に新聞紙を敷く。多めに。

    Cleaning after spilling

    IHを台から外す。以前掃除のために外したので、今回も取説を確認して外す。ネジを回すだけなので簡単。ただ、油がこぼれてくるので、注意して外す。

    Cleaning after spilling2

    奥のオレンジが油。でも意外と台の突起部分と、IH裏のスポンジのようなものでガードされていた。

    安定させて置く。

    Cleaning after spilling3

    そして、通気口にも入っただろうその仕組みが不思議。

    Cleaning after spilling4

    外から見ると、この通気口から入ったと思い、内側を見ると、

    Cleaning after spilling5

    ここか、と簡単と思いつつキッチンペーパーを差すと、入らない。写真でも見える通り、貫通していない。なにその構造。

    つまり、通気口から内部にも入ったということで、この先の取説はもちろんない。さらにもちろん、分解する気はなかったけれど、油が止まらないので、iPhoneと同じく気をつけて確認しながら分解をする。出来るだけ重要な基盤やIHのコイルには触れたくないし、いじって壊したくないので、分解しない前提だけれど、油はじんわり出てくる…。

     

    この先は推奨されないことと、手が油まみれなので撮影できず、とにかく可能な限りキッチンペーパーで拭き取りなどをする。

    完璧には拭き取れなかったけれど、大方は清掃完了。多分、内部までは点検・修理してもらわないといけないと思うけれど、一通り油が出てくることはなくなり、元に戻る。

     

    IHのコイルの内部は、まさに大きなコイル。途中まで完了できそうだ、と思えど大きなコイルに何かあっては困ると思い、メーカーさんのお問い合わせに相談。とりあえず使ってみても大丈夫そうだけれど、大量の油であれば点検・修理をお勧めしますとのことだった。

     

    そして大家さんに相談し、使ってみて様子をみようと言うことに。その後問題なく使えているので一安心。

     

    分解グセはあるけれど、IHのような危ないものはさすがに控えめに終了。ただ、勉強になったのと、しっかりヒーター周りを清掃出来てスッキリ。食器を避難して、IHを使わない不便な数日だったけれど、日常に戻れてよかった。

     

    基本的には応急処置的に油を吸収したら点検をお勧めします。

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