Magic Keyboardの側面が汚れる
毎日、使用前にはアルコールもどきで拭いているキーボード。基本的に打つ面は綺麗でも、ふと見たら側面(横面)が汚くてショック。
白いから余計に目立つ。自分のMacBook Proはスペースグレーで見えないだけなのか。。
よくよく観察してみると、どうも埃がぺっとり付いている。
おそらくアルコールもどきで拭くだけなので、拭いている時に表面の埃が横に押しやられ、水分の乾燥とともに固まったようだ。うーん。
アルコールもどきというのは、アルコール成分の表示がなく、よくよく調べてみると、40%くらいしかないらしいスプレーがあり、勿体無いのでとりあえず使っているだけで、除菌のためには使ってはいない。でも「アルコール除菌」と大きく表示されているもの。うーん。
埃をとるのに、よく見かけるスライムがいいのか、いろいろと検討する。この固まった埃は、エアダスターやスライムでは取り除けないような気がするので、こそげる方法を考える。
一番確実なのはカッターのような薄いものでこそげた方が確実だけど、とても時間がかかる。
ちょっと間違えれば傷がついてしまうので、よろしくない。
ならば細い板状の、布っぽいものがついた、綿棒のようなものがないか探すと、さすがサンワサプライさん。
精密機器用綿棒がある。写真ではMacBook Proの隙間にも入れているので、それより隙間のあるMagic Keyboardなら使える気がする。
ただ、手間とコストはかかるなぁ…。個人ではコストがお高めだし、職場で自分以外に使う人もいなさそうなので、うーん。
ならばと、手っ取り早く、歯ブラシを出動。掃除アイテムといえば歯ブラシは無難な気がする。そして早くて良さそう。
下図では、8を清掃中、隣の7は清掃済み。いいんではないだろうか。
一応、中に入らないよう、歯ブラシと同じく、表に掻き出すようにゴシゴシこすっていく。本来の埃の形が散乱。
歯ブラシは、キーボードに対しては大きいので、広範囲で、ゴシゴシ清掃ができてラクラク。最後も中に入らないよう、逆さにして、埃取り:ワイパーで表面を軽くなでるのみ(エアダスターがなかったため)。
そして5分ほど実行してこのように。
いいんじゃないでしょうか。
まだ甘いところはあるので、気合いを入れてやればよいかと。または、アルコール、さらには無水アルコールをブラシに少し含ませれば、もっと綺麗になるかもしれない。
なかなか良いので、定期的にブラッシングしていこう。
ただ、基本的に埃が側面に着く原因としては、
- 埃を取り除かず
- アルコールもどきで拭いているだけ
というのも問題かもしれないので、朝一の掃除方法も、
- 埃を取り除く
- 乾燥しやすいもので拭き取る(またはすぐに乾いたもので拭き取る)
という順番にした方が良さそう。
Appleさんの掃除方法はMac BookとiMacでは少々異なる。
今回のようなキーボードは、やはりアルコール度の高いものの使用がよいらしい。
「70 % イソプロピルアルコール含有ワイプ」で検索するとこちら。
除菌ティッシュも以前より手に入りやすくなったので、除菌もどきも、この際切り替えたほうがいいかもしれない。そもそも「もどき」と分かって、消費するためだけに使用している、効果のない水分とは。。。
ちりも積もればで、定期的に側面もチェックしたい。
ちなみに、MacBook Proはふだん閉じるので埃があまり入らないことと、黒いので全然見えない。(もちろん、使用後に毎度拭いてます。)
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