• キーボード掃除には歯ブラシがいい気がする

    2021/09/02
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  • Magic Keyboardの側面が汚れる

    毎日、使用前にはアルコールもどきで拭いているキーボード。基本的に打つ面は綺麗でも、ふと見たら側面(横面)が汚くてショック。

    白いから余計に目立つ。自分のMacBook Proはスペースグレーで見えないだけなのか。。

    Clean-keyboard

     

    よくよく観察してみると、どうも埃がぺっとり付いている。

    おそらくアルコールもどきで拭くだけなので、拭いている時に表面の埃が横に押しやられ、水分の乾燥とともに固まったようだ。うーん。

     

    アルコールもどきというのは、アルコール成分の表示がなく、よくよく調べてみると、40%くらいしかないらしいスプレーがあり、勿体無いのでとりあえず使っているだけで、除菌のためには使ってはいない。でも「アルコール除菌」と大きく表示されているもの。うーん。

     

    埃をとるのに、よく見かけるスライムがいいのか、いろいろと検討する。この固まった埃は、エアダスターやスライムでは取り除けないような気がするので、こそげる方法を考える。

    一番確実なのはカッターのような薄いものでこそげた方が確実だけど、とても時間がかかる。

    Clean-keyboard2

     

    ちょっと間違えれば傷がついてしまうので、よろしくない。

    ならば細い板状の、布っぽいものがついた、綿棒のようなものがないか探すと、さすがサンワサプライさん。


    精密機器用綿棒がある。写真ではMacBook Proの隙間にも入れているので、それより隙間のあるMagic Keyboardなら使える気がする。

    ただ、手間とコストはかかるなぁ…。個人ではコストがお高めだし、職場で自分以外に使う人もいなさそうなので、うーん。

     

    ならばと、手っ取り早く、歯ブラシを出動。掃除アイテムといえば歯ブラシは無難な気がする。そして早くて良さそう。

    下図では、8を清掃中、隣の7は清掃済み。いいんではないだろうか。

    Clean-keyboard3

     

    一応、中に入らないよう、歯ブラシと同じく、表に掻き出すようにゴシゴシこすっていく。本来の埃の形が散乱。

    Clean-keyboard4

     

    歯ブラシは、キーボードに対しては大きいので、広範囲で、ゴシゴシ清掃ができてラクラク。最後も中に入らないよう、逆さにして、埃取り:ワイパーで表面を軽くなでるのみ(エアダスターがなかったため)。

     

    そして5分ほど実行してこのように。

    Clean-keyboard5

     

    いいんじゃないでしょうか。

    まだ甘いところはあるので、気合いを入れてやればよいかと。または、アルコール、さらには無水アルコールをブラシに少し含ませれば、もっと綺麗になるかもしれない。

     

    なかなか良いので、定期的にブラッシングしていこう。

    ただ、基本的に埃が側面に着く原因としては、

    1. 埃を取り除かず
    2. アルコールもどきで拭いているだけ

    というのも問題かもしれないので、朝一の掃除方法も、

    1. 埃を取り除く
    2. 乾燥しやすいもので拭き取る(またはすぐに乾いたもので拭き取る)

    という順番にした方が良さそう。

     

    Appleさんの掃除方法はMac BookとiMacでは少々異なる。

    今回のようなキーボードは、やはりアルコール度の高いものの使用がよいらしい。

    「70 % イソプロピルアルコール含有ワイプ」で検索するとこちら。


    除菌ティッシュも以前より手に入りやすくなったので、除菌もどきも、この際切り替えたほうがいいかもしれない。そもそも「もどき」と分かって、消費するためだけに使用している、効果のない水分とは。。。

     

    ちりも積もればで、定期的に側面もチェックしたい。

    ちなみに、MacBook Proはふだん閉じるので埃があまり入らないことと、黒いので全然見えない。(もちろん、使用後に毎度拭いてます。)

    Clean-keyboard6

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