頑固な靴紐の汚れ
先日の靴紐の記事から、やっぱり純正がいいなということで、一度洗濯したものに再挑戦。
結論から言うと、つまみ洗いでも落ちる可能性があったということ。スチームを当てたり、紆余曲折したため、一番効果的なものが不明な結果となってしまい、残念。次回はシンプルに落としたい。
以前は酸素系漂白剤に漬け込んで洗濯しても落ちず、このような状態。
右が一度洗濯した純正のもの。左が今回のMorgenのもの。汚れとともに埃や靴下の繊維が目立つ。
靴紐の汚れが何による汚れかイマイチなので、先日襟汚れで試した方法で試みる。
漬け込み
こちらを参考に。
まず、重曹と食器用洗剤を混ぜたペーストを紐に塗り込む。
そして、重曹と酸素系漂白剤を入れたお湯に漬け込むこと1時間。
スチームもあてる
その後洗濯なのだけれど、まだ落ちないので、スチームも当ててみる。
とりあえず油性の汚れはしっかりと落とせるはず。
スチームはどこまで落とせるか。
酸素系漂白剤を溶かして紐を漬け込む。
まずBefore。そして、
スチームを当てたAfter。変わりなし。
さらに上からも漂白液をかけて再度スチーム。信じたい気持ちが、汚れが薄くなったように見せる…。
とりあえず全部当ててみる。
After2。写真だと分かりにくいけれど…と言えなくもない汚れは落ちたものの、正直ほとんど効果はなし。諦める。
こすってみる
でも諦めきれないので、脱水前に物理的に擦ってみる。
まず、Before。漬け込み、スチームを経てもまだ残っている頑固な汚れ。
他のサイトで見た、歯ブラシで擦ってみると、なんということでしょう。結構薄くなった。
それより効果があったのは、つまみ洗い。ほぼ落ちた。
繊維の毛玉が残っているけれど、黒ずんでいた汚れは落ちました。
意外とつまみ洗いでいけたのかもしれない。
完全なAfter。毛玉などもとったので、だいぶ綺麗になった。挑めば落ちるものだった。
ただ、結構な手間をかけてしまったので、効果の検証には至らず。次回はつまみ洗いから始めてみたい。
Comment