実用性とデザイン
入居し手間もない頃に、賃貸に備え付けのトイレットペーパーホルダーがかなり気になった。というのは、ステンレスのよくあるやつだったのだけれど、カランカランと音が響く。
繰り返しているうちに、過剰な刺激に嫌になり、音のしないようプチDIYをしたのがこちら。
100均の材料で、現状回復が出来るよう、元々の穴を利用して設置。当時は必死だったので、それでもよかったものの、今見返すとなかなかひどい出来栄え笑。
最初は支柱を隠すのに布もつけていたが、徐々に剥がれてしまい露出した状態。
そして最近は、引きこもり、厚着をしているため、角にぶつかり気になり始め、思い切ってシンプルに変更しようと決断。
以前から気になっていたアイアンのもの。
インダストリアル系で探すと、美術館とかで見るものなどが出てくる。
ペーパーの押さえはあるといいなと思いつつも、現在のものも押さえはなしで使っているので、もっとミニマムにしても良いように感じ始め、最終的にはこちらに納まった。ミニマムでよいかと。
賃貸なので、板を噛ませて設置することに。
ミニマムで良かったのは、
- デザインがシンプル
- ペーパーの交換が楽
- 支え以外のものが無いので動線の邪魔にならない
- どんな環境でも目立たない
- 棚板がないので掃除もシンプル
- ホコリが溜まりにくい(ペーパーを使えばなくなる)
といったところ。
ミニマムだと、こちらでもよいかもしれない
ペーパーを支えるには大丈夫と思われるが、気持ち的に安定感を求めることと、支柱も長い方がデザイン的にもしっくりくるので、前述のものを選択。
賃貸でのトイレットペーパーホルダー交換
元々の穴に合わせて噛ませる板を設置。元々使っていた板を再利用したので、材料としては支柱のみ。
インダストリアル。かっこいい。
板が薄いので、太めのネジを入れると割れる失敗を繰り返す…。
最終的に、穴を大きめに開けて設置することで、割れることなく完了。
壁側の1枚だけ、元々の穴とネジを利用して固定。手前の2枚は支柱のネジで固定。
このホルダーの良いところは、ネジが目立たない。細部まで美しい・かっこいい。
設置完了。
このロールは途中だけれど、新しいロールも問題なく吊り下げられる。むしろ、以前のバージョンよりはるかに安定しているし、動作もシンプルになるので満足。板を噛ませなくてはいけないのが残念だけれど。板に埃も溜まるし。
元々の穴の幅と、支柱の穴の幅がもうちょっとでぴったりだったが、今回は仕方がない。
久々のDIY。集中する作業は楽しかった。
お店のHPではホルダーが水平に見えたけれど、実際には斜めで当初のイメージと違ったけれど、問題なし笑。
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