• 斎藤アイロン台のカバーのゴムを交換する

    2020/08/25
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  • ゴムが伸び切りずれる

    かれこれ5年になるアイロン台。使い心地はとても良いのでアイロンが毎度楽しい。

    フラットなアイロン台をたまに使用すると、小さいものは気にならないけれど、やはりシャツなど大きめのものや襟・袖があるものは使いにくい。さらに、先日、浴衣のアイロンにも役立ち、和洋に役立つと改めて実感。



    購入時、低いタイプを選んだのも、

    • 机の上におけば立っても使える(しかし、おそらく危険で推奨されない気がする)
    • 収納時のサイズがコンパクト
    • スタンド式より軽い

    といった理由で、その辺は今も後悔はない。といっても、実際床で長い時間やるので、足が痛くなる。

    また、当時はAmazonが一番安かったようで、10,800円で購入。ただ、残念なことにあまりチェックのカバーは好みではないけれど、そこは機能面を重視して目をつむる。今も気になるが、機能面では問題ないのであまり気にせず。

     

    そして、さすがに劣化したのか、だいぶ前から気づいていたけれど、カバーのゴムが緩み、カバーがずれてしまう状態に。毎度衣服をずらすたびにずれるので、ストレス。

    iron cover

    浴衣のアイロンで、いよいよ気になり、検索すると、思ったよりは高くなかったけれど、ゴムのために2,000円の出費はどうかと思い、一応お問い合わせをしてみた。交換口はないので、切るしかないような気がするけれど…。

    iron cover3また、カバーの端だけなぜか変色しているので、気になるが、漂白などすればよいのかもしれない。けれど、色より何よりゴムが機能してくれないと使いにくいので、お返事を待った。

    iron cover2

    ゴムは交換口を作る

    早速お返事が来て、やはりどこかを切って入れ替えるしかないようだ。

    とりあえず、あるもので対応できるかやってみる。

    iron cover3

    一部のミシン糸を切り、中の古いゴムを出す。ゴムというより紐になっている。

    写真の上が、家にあった100均のゴム。ゴムならなんでもよいでしょう、かつ実験的な感じなので。

    iron cover4

    ゴム紐通しはなかったので、ヘアピンで。

    衣服とは違って、長いゴム通しなので、まぁまぁ手間がかかる。

    iron cover5

    完成。写真はゴムがきついのではなく、写真用にカーブしているので、この見栄え。

    ちゃんと台にくっついてくれるので、よかった。

     

    あわよくば、買おうと思ったけれど、カバーの柄はともかく、使えるものはこのまま使うことに。

    会社としては嬉しくないと思われるけれど、d&departmentやGoodDesignに選ばれているので、長く使えるよう、ゴム口も設けて欲しいな、と個人的には思う。そのかわり、ゴム紐交換サービスとか、ゴム紐をパーツで売るとか。。

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