結局シンプルに
おそらく10年以上使っていた、頂き物のバーバーリーがいよいよボロボロになり、人前に出す機会はほぼないけれど、そろそろよろしくない状態になってきたので、名刺入れを世代交代。
外周のパイピングはとっくにはげてしまい、一度修理をお願いしてみたが、相当なお値段と日数がかかるということで断念。
美術館の入場券の紙がべったりついてしまい、隠していた部分も結構ひどい。
革部分はさすがにしっかりしているけれど、周りの曲がる部分だったりはボロボロ。
そして、名刺入れはたくさんあるので、選ぶのに大変。ただ、先日購入した、深澤直人さんの著書とSiwaセットをDandDepartmentで見て、スイッチが入ったのもあり、シンプルでいいかなと、購入。
届いて早速開封。
さすがシンプルパッケージ。
紙和。シワでもあって、和紙でもある。シンプルながら面白いシリーズ名。
タグにも同じ素材で、和紙。やっぱり和紙だとインクは滲む感じ。それも味わいがあってよい。
表記の通り、タグの紐を分別しようとするも、手では破れずハサミが必要。日本の技術、凄すぎる。
そしてこのタグ、なぜ裏側はこんなマーブルに出来るのかも気になる。
個人用と会社用を少しずつ。フタ側にも入れる事ができるので、いただいた名刺を入れたりと最低限の機能で使いやすい。
さすが深澤さんのデザイン、やはり選んでよかった。一応洗濯出来るけれど、汚れないように大事に使っていきたい。
バーバーリーの紙の貼りつき、この記事を書いていて「革と紙なら濡らせば落ちる?」と思いつきやってみたところ、少し擦り後は残るも、落ちた。しばらく考えて保管。
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