• LINE絵文字制作|Illustrator編

    2019/11/20
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  • 絵文字をイラレで

    別のスタンプを作成予定だったが、ふと絵文字を考え、作ることにした。

    スタンプと同じく40種類。しかし、小さいので配置や大きさ、線の太さなどが難しい。

     

    イラレでペンタブを使用して作成。

    慣れているので、操作は問題ないも、Clip Studioほどペンの操作が影響されないような。

    文字を入れると絵が小さくなるため、極力なくす。

    絵文字シュミレーターが欲しい

    困ったことに、スタンプのシュミレーターはあるも、絵文字のシュミレーターがない。

    トークの吹き出しの中でどのくらいになるのか、スタンプより大事じゃないかと思うけど、そのサービスはない…。

     

    すでに販売されている絵文字を参考に、大きさをイメージしながら作るしかない。作ってくれないのかしら。

     

    そして出来上がったもの。

     

    LINE emoji

     

    前回の白丸さんを絵文字にしただけ。文字を入れなかった分、言語の壁がないので、今回は日本に限定せず販売。

    個人的に、電球やお金の袋が欲しくてもなかったので、自分の利便性を優先して作成。お金の袋は¥表記がない、もしくは購入する必要があるのか?

    タグの設定が大変

    絵文字でも、スタンプでも、タグを設定する必要がある。サジェスト表示のために。

    ただ、結構時間がかかるのは、表現が複雑だから。擬音語が結構使われていることと、かな・カナ、漢字で異なるから。同じ動作でも、ガーン・無念・ショックとか、表現が多すぎる笑

     

    LINE emoji2

     

    個人的に、検索するのが大変なので、文字検索で毎度探すようにしているが、「こんな言葉もあったのか」と気づくことがあるので、なかなか効率的にいかない。慣れも必要なのか。(MACは⌘+F、WinはCtrl+F)

     

    また、今回は海外向けにもしたが、日本独特にえーんとか、どやとか、どんな表現になるかを見てみると、結局集約されているらしい。

     

    LINE emoji3

     

    ぐすん、でタグの翻訳をみると、英語でSad。結局「悲しい」じゃん!

     

    日本語で検索する方が大変かもしれない、と今記事を書いて気付きました。

    リジェクトされた

    絵文字を申請して12時間でリジェクトが返ってきた。早い!

    内容は、一部透過ミス(には見えなかったけど…)と、他国の選択に「インドネシアは外して再申請を」と記載されていた。

    透過は一応確認したけれど、この辺はイラレの透過表示でも見つけにくい不便さかもしれない。

     

    どんな文化の違いかわからず検索してみると、

     

     

    でも、犬とか使ってないけどなーと、分かりかねるも、リスクは避けて、というくらいの解釈で、インドネシアを外して再申請。

     

    絵文字は小さいせいか、スタンプより可愛らしく見えるのは、小さい効果なのだろうか。

    無事通過することを願う。

     

    承認が早い

    なんと、1日で承認された。

    ただ、ちょっとミスは、余白なしで大きく作ったので、思ったよりも大きい表示になったものも。

     

    emoji

     

    「いいね」アイコンは余白をとるべきだった。。

    一文字で大きく使う分には問題ないけど…。次回に活かすとして、やっぱりシュミレーター欲しい。

     

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