• CSSを条件分岐して整頓

    2020/01/08
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  • 正しいCSSの読み方

    今までhead内に記述していたが、記述が方法は本来functionsで読み込むことが推奨されていると知る。

     

     

    そして、PageSpeed Insightsで、CSSファイルが読み込みに時間がかかっていると分かり、修正に取り掛かる。

    クリティカルなCSS

    始めに表示されるCSSだけ読み込むものだけ、抽出するツールがあるらしい。

     

     

    この情報を知り、そもそも自分のCSSについて見直す。

     

    今まで、style.cssとsmall.css(モバイル表示)の二つで全てのCSSをまとめていたので、全てを読み込む必要のないページにまで負担をかけていた。いつの間にか大きくなったCSSを今回見直すことにした。経過を備忘録として残す。

    ページごとにCSSを分割

    1. common.cssのように必要なものだけとなるよう、style.cssを整頓。
    2. 各CSSにモバイルとPC表示を記述。
    3. functions.phpに条件分岐を記述。

     

    という順序で進む。

    style.cssを整頓

    こういう時に思うのは、きちんと記述・整頓しておくべき。分かりやすい名前でないと、どこのCSSか分からないので作業が滞りやすい。不明なCSSがいくつか出てきた。反省。

    各CSSにモバイルとPC表示

    style.cssとsmall.cssの2つだけ分けてきたが、ページ別CSSとなるので、ページ別に表示を分けた。

    functions.php

    一番時間がかかったところ。記述ミスだったり、重複したりと振り返ればなんてことない作業が、大変。

    説明が一番わかりやすかったサイト。

     

     

    ただ、実際の記述はresisterなどは不要で、シンプルになった。

     

     

    入力していくうちにようやく分かった。要は、wp_enqueue_styleを使ってCSSを指定して、最後関数で呼び出す、とぼんやりと理解した。初心者なので、詳細まで理解しきれず、余計に時間がかかる。

     

    さらにページごとで条件分岐をするために、

     

     

    ifとelseifでつないでいく感じで。

     

     

    ページ指定は全てIDでないと指定できなかった。また、複数の固定ページを指定する場合は、arrayを用いるとも学ぶ。

     

     

    結果

     

    1行目のadd_stylesheetは関数名なので、なんでもよく、最後の関数を呼び出す際に用いるもの。そんな初歩的なことだけど、久々に触ると謎だった。

     

    これで再度ページ評価をしてみると、ツートップで「レンダリングを妨げる〜」の項目に表示されていた、CSSがなくなった。

    サイトの構成に寄ると思われるが、クリティカルなCSSを抽出しなくても、ページごとのCSSに分けるというだけでも、ページの読み込みには十分貢献できると分かった。必要十分、整理整頓が身に染みた。

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