アクセス解析の勘違い
ドメインを変更して、検索のURLも1週間ほどで変更されて順調なドメイン変更。
ドメイン変更後はSEOが下がるとか、アクセス数が減るとか色々言われていたものの、リダイレクトはきちんとしてあるので、影響はないと思っていたが、気付いた数日前から減るどころか、激減し、ついに0になった。さすがに0はおかしいと思い、検証。
結論から言うと、プラグイン:MonstaerInsightsを無効化にしたためでした。
そもそもなぜ入れたかも覚えておらず、ほとんどAnalytics・Search Consoleで解析を見ているので、プラグインでの解析はいらないかなと思い始め、プラグインを無効化した。まさか後々にこんなことになるとは、知るよしもなく…。
アナリティクス設定の確認
まずグラフを見比べる。アナリティクスは0だけど、サチコは変わらずアクセス数は集計中。
アナリティクスの設定か?と確認してみると、アナリティクス内のサチコの設定は、旧ドメインだったことに今回気づくも、変化はなし。
検索していると「ページにアクセスしてリアルタイムレポートに登録されているか」というのがなるほどだったので、試すも反応なし。
トラッキングコードが古いサンプルのまま
もしや、サイトに組み込まれていないのではとコードを確認してみる。head内で設置していたつもりだったのに、なんとトラッキングコードがサンプルだった!
こちらのサンプルコードがまるっと貼り付けられており、衝撃。しかも、自分のアナリティクスページには「グローバルタグ」を設置するよう表示してくれているのに、前の世代のユニバーサルタグのサンプル。何も作動させていないタグを貼り付けていた、うっかりと残念な行動。
おそらくアナリティクス導入初期に、MonsterInsightsで解析し始めたため、準備時に貼り付けたサンプルコードを、自分のトラッキングIDに変更せず、今回プラグインを無効化したことが、大本の原因。びっくり。
修正後数日で再解析され始めた。
MonsterInsightsの便利な点
無事に修正が反映されたけれど、リアルタイムに自分のアクセスがカウントされていることに気づく。
自分をカウントさせないためには、IPアドレスで指定するか、拡張機能を使うことになるらしい。
IPアドレスは変動のため、拡張機能を選択。ちなみに、自分のIPアドレスがどちらかを確認するのは簡単にできる。とてもわかりやすい記事。
拡張機能はインストール、アイコン移動、ブラウザでぽち、の簡単ステップ。
こういった、自分のアクセスから解析までも設定してくれるのが、MonsterInsightsの便利だった点。何も知らずに便利機能も使っていた。こんな凡ミスをする人はほぼ自分以外にいないと思われますが、万が一のための備忘録として。
今回気づくことが出来たのも、会社のWebに携わることが出来たから気づくことができたので、色々と経験すると理解も深まり、何事も勉強になる。日々に感謝。
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