• WordPressの403エラーの候補覚書

    2021/03/14
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  • 403エラーはサーバーのエラー

    独自ドメインの設定を準備中。不必要なWordpressをインストールしてしまったりとファイルがごちゃごちゃになったので、サーバーのファイルを整頓中に突然のエラー。

    500エラーなどは慣れたのでデータベースに入れば直せると心得たものの、403はあまり経験していなかったので、とても困った。403エラーで多いのは、

    • .htaccessの記述ミス
    • ロリポップで特に多いWAFのせい
    • アクセス制限

    が多い。ただ、原因も多いのでどれという解決が導きにくいのも難点。サーバーでのファイル削除をしていたので、サーバー負荷かと思って1日放置してみたものの、案の定解決されず。

    403error

    流石に1日エラーだと、弱小サイトでも心配なので原因をしらみつぶすため403エラーの記事を総当たり。自分の覚書としてまとめ。

    エラーになった状況

    • サーバーのデータを削除した時、ページの更新が悪かったのかwp-contentの中を大まかに削除してしまった
    • 大量に削除して一時503エラー
    • データはPCにあるので、アップロードし直す
    • オリジナルテーマのため、テーマが壊れたと表示される→index.phpとstyle.cssの場所で解決
    • WAFは有効中
    • WordPressの編集などは出来るが、ページを表示できない状態

    といった状態。wp-content内削除はかなり痛手。関係ない、使っていないサブディレクトリのフォルダを整頓していたのに、まさか本物データ。なぜだったのか、ここは不明。

     

    また、ファイルを一度に整頓、特に重いプラグインファイルを操作したために503エラーに。

    503error

    自業自得。

     

    レンタルサーバー内ときちんと同期できていないのも問題だったと思われる。同期も定期的にすべき。

    オリジナルテーマの破損も不明だけど、普段CSSをフォルダを別にして更新できていたのは、もしかするとstyle.cssを更新していなかっただけで、テーマのルートディレクトリにはずっと居たのかもしれない。そこは今後検証。

     

    よくある原因から対処してみた。

    .htaccess

    触ってないし、リダイレクトを記述すると動くので問題はなさそう。

    WAFの無効化

    これも無効化にしても変わらず。Wordpress自体にはアクセス出来るし、プラグインをインストールもできる。

    原因はルートディレクトリのindex.php

    原因はindex.phpを削除してしまっていたこと。サイトURLはルートディレクトリに変更しており、そのために必要な、ルートディレクトリの.htaccessとindex.phpのセットのうち、index.phpがなくなっていた。というか、多分削除してしまった。

    そのため、関節的に(?).htaccessの影響が出たと思われる。ルートとサブ、両方に必要ということを、すっかり忘れてしまったための403エラーだった。

    ルートとサブ両方に必要ではなく、ルートディレクトリのみでよかった。(上記のサイトでは、念の為?「コピー」して設置していたけれど、実際移動でもよかった。)ドメイン変更時に、ルートとサブにある.htaccessとindex.phpが微妙に間違っていたことに気づき、整頓してみたら、サブには不要だとわかった。

    こういう意味でも、最初から独自ドメインで管理しておけばよかったなぁと、今更ながら思う。

     

    サイトURLを変更している場合は、必要ファイルの振り返りも必要。1日ぶりに復旧して、歓喜。ファイルの整頓、本当気をつけよう。

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