休眼日
PCを始め、スマホ、テレビなど日常でディスプレイをみる時間は、年々増えているように思われる。何もかもが電子化・機械化されているので、見ない日がない。
特に、動画配信サービスなどは、CMもなく連続して延々と見ることができるため、止めにくい笑
さすがに見過ぎの疲れを感じ、全く見ないことは出来ない時代なので、出来るだけ離れるよう意識してみた。
ディスプレイを見ないで済むこと
PC、スマホ、テレビから離れるとなると、
- 家事全般:炊事、洗濯、掃除、買い物
- 読書
- 入浴
- 移動中:徒歩、自転車、自動車
- スポーツ
といった具合で、他にも趣味や遊んでいるときなど色々ある。これらは、人間の営みとして、昔からある基本的な動作ばかり。仕事内容によっても左右されるが、PCを使わない仕事であればよいことで、一方見続けなければならない仕事もある。
どちらがいいとかではなく、それだけ日常はディスプレイの恩恵を受けている。
離れるとなると、結構不便に感じたり、スマホを出さないでいられなくなったりしている人も多いと思われる。スマホの影響だけとは思わないが、スマホっ首とという言葉ができるご時世。切り離せないけれど、自分の心身に影響を及ぼさないよう、十分に注意する必要がある。
だからキャンプ
上記のディスプレイ離れの行為全てを行うのは、キャンプではないかと思った。
日常から離れて、というのはディスプレイから離れて、と言っても過言ではなさそうだ。留学中にも話題になったが、現代人がSNSにかける時間は、1日の多くを費やしているらしい。個人的には10分前後しかないと思っているけれど、周りが数時間ということを知り、衝撃。
3時間という数字もすごいが、目は疲れないのだろうか…。
自分のスマホの使用状況
iPhoneにはScreen Timeという、アプリの起動時間など、全てのアクティビティログを記録している。アプリもなく標準機能というのもすごいところ。
自分では無意識のうちの数字がきちんと表示される。
最近「スコア」という客観的な評価をする物を目にし始めており、そういう数字から自分の行動を見直したり、気づくということも良いのではないかと思う。
詳細は分かりやすいこちらを参考にしていただきたい。
自分の履歴を見てみると、何かの制作に打ち込んでいるときはもちろん使用しないので少ない。
週平均で見ると、実は平均して多いのはマリカー笑。
そこで、アプリ制限をかけてみることにした。マリカーはハマりすぎても目の疲労しか得られないので、リフレッシュ程度にするためにも、トータル時間を30分で設定。
制限をかけると、30分経過時に通知してくれる。アプリを終了もしくは無視することができる。
他にも、iPhoneを持ち上げた回数と時間帯、通知の回数と時間帯なども見ることができる。
iPhoneがどのようにアプリをカテゴリー分けしているかも、詳細を見ることができる。
見慣れないアイコンだけど、さすがデザインが可愛い。
こうやって見てみると、意外とSNSの時間が多いことに気づく。1回あたりは返事のみなので少ないけれど、ちりつもで時間をかけているもんだ。
スマホはある意味その人の分身。このデータでかなりの動きを知ることができる…。個人情報並のレベル。
お子さんのスマホ管理に便利
以上は自分の履歴であって、スマホの使用に制限をかけにくいお子様には、使用時間を設定したり、使用状況を管理できるという意味でも役に立つ。親用のパスコードを設定することが出来るので、お子様もスマホを持つ時代には便利な機能と思われる。
スクショを繋げるアプリ
ちなみに、スクリーンショットを繋げるアプリが便利なのでご紹介。
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