iPhoneのバッテリー使用状況
iPhoneのバッテリー情報は、1日の充電・消費のグラフと、過去10日間の状況を見ることができる。
現在使用しているiPhone7。もう2年以上経ち、バッテリーは一日も持たないけれど、家と職場で充電している分には問題なし。ただ、外出していると気になる問題になってきたので、ちょくちょく使用状況を確認するようになった。
バッテリーの最大容量が80%以下になると不具合が発生しやすくなったりと、交換が推奨される。
最近は通勤電車内の20分ほどのニュース閲覧で、一気に30%は減少。最大容量が76%の状態なので、充電して「100%」と表示されたとしても、実際のバッテリーの状態はそれくらいのスピードで消費されていると思われる。
交換する前に、過去10日間の使用状況も見てみると、100%を超えて200%も超えている。これは一体どういうことなんだと、調べてもあまり出てこない。
過去10日間も見られます、といっても過去200%ってどういう意味なのか。。
過去24時間はバッテリーの状況が見て取れるので、よくわかる。充電した時と、減っていく様子が。
バッテリーの使用状況は時間単位と日にち単位
ただ、過去10日間はそういう感じじゃない。じっくり考えて気づいたのは、バッテリーの最大容量以上なんじゃないかということ。個人的解釈ですが、イメージはこんな感じ。
他の方々のバッテリー使用状況は、100%を超えている人がいなかったため、きっとまだバッテリーは元気な状態。
一方、現在の手持ちのiPhoneはバッテリー劣化が著しく、充電を繰り返し使う=1日に一つのバッテリーでは持たないため、バッテリーを100%以上使用しているということ。そのため、過去10日間のバッテリー使用状況が200%以上となっていたと思われる。イメージ図で言えば、一日にバッテリーを2個分使用した、という感じ。
過去24時間は時間経過、過去10日間は日毎で表示され、単位と縦軸の意味が少し違うため、理解しにくかった。
バッテリーを交換してからは、1日の充電回数が減ったこともあり、100%を超えることがなくなった。一日1回だけで済む充電生活は快適で、充電が当たり前だった感覚だと少し心配。
これで外出も安心。壊れるまで大事に使っていきたい。
また、充電時間もゆっくりになった感じがしたので、劣化中は異常な充電だった模様。怖い。
バッテリー交換のお値段
一般価格を知らなかったので、再度チェック。
今回のiPhone7でApple care+なしの場合、
- Appleさん・正規サービスプロバイダ持ち込み…5,940円(5〜7日iPhone不在)
- 修理店(アイサポさんの場合)…6,480円(30分〜不在)
- 自分で…2,000円:工具なし、2,200円:工具あり(〜60分使用不可)
といった感じ。慣れていれば自分でも30分くらいでいけるかと。もちろん、自己責任。
いつのまにかネジも新しくなっており、今回はY字のドライバーが必要になったため、+500円を要した。
修理する権利もにぎわってきたので、今後価格も変わるのだろうか。。
と、ちょうどこの記事を書いていたとき、ついにAppleさん、純正のパーツ販売を開始するというニュースが!
ついに踏み切られた。嬉しい限り。ただ、部品は最新機種の発表だったので、今後広がるのかどうか。
【参考サイト】
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