初めての献血
先日のiPhoneのメディカルIDを登録する際に不明だった、Rhを確認する意味も含めて、献血に行ってみた。
生まれてから、母子手帳を除いて血液型を知る機会は意外とない。病院勤務中も、考えもしなかったし、血液型が必要な検査などはなかったので、日常生活において、話のネタ以外に出番が少ない情報。
慣れないことで言葉なども不明。色々参考にさせていただいた。
全血献血、成分献血とか、普段から聴き慣れない言葉を、一つずつ消化していく。
流れ
基本的に紹介されている通り。
- 申込用紙に記入
- 受付にて説明を受ける
- 荷物を預け、血圧測定
- カウンターで同意の確認
- シーフテスト
- ディスプレイで問診(渡航、滞在歴など)
- コップ1杯の飲水とトイレを済ます
- 医師の問診
- 検査(採血)
ここまで。
医師の問診までは流れるように終わる。シーフテストなんて、初めて聞いたが、結果どうなのかよくわからない笑
整形外科的なもんかと思いきや、複合テストらしい。胸郭出口症候群のテストみたいだった。
本日は空振り
ヘマトクリット値が足りず、献血が出来ないとのことで、残念。
次回の献血はいつでも可能とのことだが、貧血気味の原因が分からないと、多分また空振ることになりそうだ。
献血と一口に言っても、身体へのストレスは少なくともかかるもの。血圧、生理学検査、問診という基本的な診察が行われるのは大切なことだし、自分で把握できない情報を知ることが出来る。
自分の身体状況チェックという意味でも、献血を利用するのもよいと思った。
また、寒い中献血を呼び込んでいるスタッフの方々に、いつもより関心が向いた。今まで遠いような世界に感じていたけれど、血液から薬や研究、治療に使われる流れまでを、恥ずかしながら知らなかったので、iPhoneをきっかけに、興味を持てるようになってよかった。
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