• 農薬とザワークラウト

    2020/07/18
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  • 出来栄えの違い

    お気に入りになったザワークラウトを作ろうと、以前キャベツが安いときに挑戦したけれど、うまくいかなかった。やっぱり安売りキャベツは鮮度が落ちているからダメなのかも、という結果にしたけれど、そうではなかったようだ。

    こちらのレシピで失敗をしたことはなかったのに、なぜかうまくいかない最近。原因を探る。

     

    自炊100%の日々で、嗅覚と味覚がかなり敏感に(これが本来?)なった最近。卵の消化にお好み焼きを作るため、キャベツを買う必要があり、また作ってみようと挑戦。失敗が怖くなってしまったので、今回は半玉サイズ。

     

    お好み焼き用の残りのキャベツでザワークラウトを作ってみた。

    cabbage

    毎度ジップ付き袋で作っているけれど、今回も上手くいかない予感。というのも、匂いが違う。

    お好み焼きを焼いている時も気になったけれど、キャベツが説明しにくいニオイ。臭いというわけではないけれど、自然のキャベツの香りと別の何か。

     

    これを作る数日前に、宅配キャベツで作ったときは、こんな匂いはしなかったし、ザワークラウトもうまくいって、大変美味だった。ただ、今回、漬け始めから匂いが違う。

     

    違いといえば、宅配キャベツとスーパーのキャベツの違い。おそらくは農薬と思われる。

    こんなに違うんだなーと改めて、宅配野菜に感心。

     

    もちろん、原因は違うかもしれないけれど、作り方は同じだし、時期も同じだったので、違いといえばそれくらい。検索すると、同じような方がいらした。

    そこまで強烈な匂いではなかったけれど、多分、同じ状態だったのでしょう。

    農薬によって、乳酸菌が死滅してしまい、発酵がうまくいかなかったとしか思えない。

     

    食べているだけでは気づきにくいかもしれないけれど、農薬の使用でこのような違いが、菌レベルだとよくわかる。もちろん、敏感な人は、匂いや味で気づかれるでしょう。

     

    同じ食材を使っていても、実はこのような違いがあれば、身体に必要な栄養素の量も違うし、身体に不必要な物質を入れてしまう。そういった積み重ねが身体の影響やパフォーマンスを変える。

     

    やはりお野菜を始め、口に入れるものはきちんと選んで買う方が、長い目で見ても、経済的にも身体的にもよろしいと、深々と体感した。

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