• 商店街と客層

    2021/01/04
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  • 商品券

    コロナによって消費が落ちた商店街などの支援のため、自治体のプレミアムな商品券が発行された。消費者としてはお得なので、利用しようと申し込み。商店街といっても、自治体全域なので、利用範囲が広そうと思ったけれど、うまいこと分散されるように、お店と利用可能券が区切られている。

     

    申し込みで当選すれば商品券を購入できるけれど、引き換え場所は指定かつ希望順。そして引き換え可能日は基本的に平日。土日引き換えは数が少なく、引換場所に当選しなければ、会社員の人は受け取りが困難。

    この時点で、働く世代にはハードルが上がる。

     

    希望通りに当選したので受け取り。受け取りもやはり混雑しており、時間は少々かかった。

    そして使用開始。基本的には飲食・商店街の小型店が多め。人によって用途は異なるけれど、気になるのは商店街の営業時間。多くは平日は夕方まで、週末はやっていたり・やっていなかったり。行きたい気持ちはあるけれど、営業時間に行くことが出来ないので、ご縁がない。その辺も、共働きや生活リズムの変化、食生活の変化、スーパーの拡大など、時代にそぐわない営業スタイルになってきているのかもしれない。

    シャッター街

    昔ながらの商店が閉店し、シャッターばかりになったところが多いけれど、スーパーマーケットの台頭や都市部への人口や物流の集中、色々原因はある。ただ、今回のように、働き方が変わった今、昔ながらのスタイルでの運営は難しい。また、土地勘がないと、どんなお店でどんなものを扱っているのか、何がウリなのかなども分からない。

     

    気になる人なら、産地や生産方法も知りたい場合、お店の人とそういった交流が必要であることが、コミュニケーションがとれていい面、時間と慣れが必要にもなる。以前近所の小さな八百屋さんへ行った時は、さつまいもがしなびてカビがふわふわしていたのを見たので、一切行かなくなった経験もあり、なかなか信頼出来るお店を探すのは困難だと思った。

    それ以来、他の要因もあって宅配野菜を選択した。情報の得やすさ、も購買意欲を左右する。

     

    昔ながらのお店がなくなるのは寂しいけれど、時代に合わせた変化も必要。是非営業時間は見直して欲しいなぁ。

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