• 3Gが使えなくなる

    2020/11/07
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  • 知らなかった3Gサービスの終了

    先日、ワイモバイルにのりかえ、契約の書類が来たけれど、電子発行もしているとのことで、処分していいかの確認に書類を眺めていたら、なんと3Gが終了するということを初めて知った。

    いまだに3GをiPhone7で使っていたのは、急がない・4Gの速さが怖い・ちょっと節約、ともいよいよお別れ。3Gしか対応していない携帯機種は使えなくなるとの事。

     

    5Gが出てきて、確かに需要も減っていると思われるけれど、なんでも速さと便利さが求められる中で、失われていくものがあり、こういうお別れで寂しさを感じる。

    5Gの未来

    まだ始まったばかりで、情報も少なく実際どんなことができるか想像がつかなかったけれど、今回を機にさくっと検索。

    以前ソフトバンクユーザーだったが、その理由が通信価格帯が独自で電波がつながりやすいということだったのも、だいぶ前。

    これは周波数帯のお話。

     

    そして使っている通信世代のことを3G/4G/5Gと呼んでおり、ちなみに3GはFOMAなどに相当する第3世代の通信システム。

    それをiPhoneで使っているのは、なんとも猫に小判や、豚に真珠で意味がなさそうな。とはいえど、実際に外出時に使うのはメッセージやブラウザ閲覧のみで、動画を見たりすることはないので、基本的に不便はない現状。

     

    4G/LTEにしている人は、動画や音楽などをストリーミングで視聴できたり、ゲームができるメリットがあると思われるが、結局使用量に縛られるという、恩恵と制約があるように見える。また、4Gの混雑時に切り替えたりすることで、繋がりにくさが緩和するという技もあるようだ。

     

    ただ、今度の5Gはこれまでとはかなり違うと感じた。IoTが関わり、生活も仕事も変わる。中でも、建設業界の問題が挙がっているのは以外だったけれど、深刻な人手不足ということがあることも感じた。

    総務省の情報はボリュームがありすぎて、これをデザインで整えたらえらい時間がかかりそうで、ザ・お役所的なスライド。扱う量が半端なく、考えている人々の脳も凄そう。それでも整頓されているのであっぱれ。

     

    2020年、テレワーク元年と言っても良さそうな状況で、これがもっとスムーズになり、遠隔での働き方が今よりもっと可能になる。そうなると、人の移動も増えそうで、地方での生活も変わってくるように感じるし、それはそれで若手の少ない地域ではいいことでもある。

     

    また、医療やサービスの行き届かないエリアにも無人のロボットなどが派遣されたりすることで、都市部に集中する必要がなくなったり、遠隔での操作が可能となれば家の状況や人それぞれの状況も把握出来ることで、物理的な距離の問題もカバー出来ることが増えそう。オンライン診療はまだ未発達だけれど、それをも可能にしてしまう5G。これはかなりの進化だけど、基地局や電波バンバンで、身体への影響は大丈夫なのだろうかと思ったりする。電磁波に敏感な方々は、逃げ場がなくなってしまう状況。

     

    バブルの時のような、通信システムの広がりがガンガン進む今、また何かがバーンといかないか、という進化のスピードに対する懸念は残る。そのあたりを気にしつつ、情報は得て、実際必要なものを選択して利用していきたい。

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