• 食品以外に口に入る添加物

    2020/07/29
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  • 食品包装用ラップフィルム

    切らしたので買いに行くラップ。ラップは無添加ラップを使用しているけれど、改めて考えると買いに行く場所は限られている。近所ではドラックストアで、有名なラップもあるけれど、その横にちゃんと無添加ラップもあり、こちらの方がお安い(長さの違い?)。

     

    添加されているラップは、滑りやすさなど使いやすさを重視されているもので、健康のために入っているわけではない。もちろん、直接食べないから気にしないもの、になるかもしれないけれど、ラップで直接食品を包むこともあるし、そのままレンチンして加熱することで成分が溶けることもある(ラップ自体が溶ける)。

    食品には気を付けている、という方は多いと思われるけれど、口に入るもの単位で考えると意外と他にもある。

    Wrap film

    今回はこちらが販売されていたので、こちらを購入。

    Wrap film2

    写真がブレたので他のもので撮影。無添加ラップは基本的にポリエチレンだけ。

     

    確かに、有名なラップよりも薄い感じでくっつきにくいかもしれないが、慣れれば別に問題なし。ラップにどこまでの機能を求めるか次第だけれど、健康を害する恐れを抱きながら使用して口に入れる方が、個人的には嫌悪感。きちんと包む・保存するなら容器を使えばよいかと。

    実際に「許容される範囲」で使用しているけれど、許容量を摂取するか否かは人それぞれ。

    プラスチックのカトラリー?

    他にどんなものがあるかを考えてみた結果、カトラリーもそうかと。マイクロプラスチック問題で、スポンジが少しずつ削れて流出されているのならば、プラスチックも削れるだろうと。

    ただ、前述のサイトでは、ポリエチレンは腸から吸収されないらしいので、安全面は問題ないらしい。

     

    一方、脱プラスチックの先輩記事では、ポリスチレンが溶け出す危険性もあるという。

    情報化社会、自分で何が大切か決断できる能力が大切。ただ不思議、というかきっかけになっているだろうことは、赤ちゃんに使うもの。今まで気にしていなかった親世代も、赤ちゃんの口に入るものにはかなり気を遣う。それがきっかけになればいいなぁ。

    木製や金属製が良いかと言われると、一長一短あるかもしれないけれど、資源の面で長く使えるものとすれば、やはり使い捨てとなりやすいプラスチック製品は、耐久性の面でも選ばれにくい。そしてご時世的にも、使用量は減ってくるでしょう。

    何事も、ものは大切に、長く愛用できるものを使いたい。カトラリーはそう壊れるものではないので、初期投資が高くても長い目で見ればそうでもないものもある。何より、気に入ったデザインということも大切なポイント。

    食器用洗剤

    食器用洗剤は基本的に界面活性剤。油と水に馴染みやすくすることで汚れを落とす。

    シンプルに石鹸もそうであって、基本的には洗浄成分だけで良い。留学時に調べた情報では、「洗剤は汚れもバイキンも落とすから流さなくていい」と思っている留学生が他国にいると知って、衝撃だったけれど…。

     

    洗い流すだけでも、出来れば環境に良い方がいいので、一応生分解され、原材料も管理されているサラヤのものを使用中。


    ドラックストアにもあり、コスパも良いので変わらずこちら。

     

    一方、最近衝撃を受けたのは、「早く乾く洗剤」。もうその機能というより、どんな成分なんだ!という衝撃。

    乾きやすい…拭く手間がなくなるわけではないのに、それってそんなに必要なのだろうか。洗剤でその効果ということは、少なくとも成分が食器に残るとしか考えられないのだけれど…。それが植物性由来だろうと、界面活性剤には変わりはなく、本来口に入れないものが残っているということでしょうに、どうなのだろう。

     

    早く乾かしたいなら、お湯で洗うのが一番だと思う。普段、水しか使っていないが、鉄製品を洗うためにお湯を使うと、やはり乾きというか水はけは早い。成分に頼らず自然科学にしましょうよ…。

    プラスチックの容器

    カトラリーと同様、最近気になる容器。色や匂いがつくし、熱で変形したりする。やはり機能的にも、健康的にも気になる。ガラス製に替えるのは簡単だけれど、一番悩ましいのはお弁当箱。

    ワッパは最近活躍していないが、温められない。ステンレスも素敵なものがあるけれど、こちらも温められない。


    やはりガラスが唯一。職場にはレンジしかないので、これを気にガラスに替えてみよう。

    まとめ

    結局のところ、サスティナブルなものになるのだな、と思った。資源を大切に、環境にも自分にも害が少なく使えるものは、本来使われてきたものであり、そこに集約するのだと感じた。

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