• プラスチックボトルのいいところ

    2023/05/30
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  • 脱プラの流れで避けられないもの

    最近はお弁当箱もほぼガラスに切り替わり、少しずつプラスチック製品を使わない流れになりました。意識して切り替えている、というよりは単純に使いにくいからでした。

    もちろん、プラスチック製品の方が、

    • 軽い
    • 基本的に割れない
    • 電子レンジの利用が可能
    • デザインが豊富

    という使いやすいメリットはある一方で、

    • 匂いがつきやすい
    • 汚れが落ちにくいことも
    • 熱で変形する可能性がある
    • マイクロプラスチックとなる
    • 酸性など入れるものに気を付ける

    というデメリットもあります。

     

    ただ、水筒ボトルを毎日使っていて思うのは、プラスチックではないと出来ないこともありました。

    かれこれ何年も使っているスタバのボトル。お茶はThermaのボトル。やはり使いやすさ、デザインは大事です。

    water bottles

     

    このスタバ、漏れやすいのが難点で、以前は袋に入れていましたが、拭くのが面倒なのでその後は手拭いをかぶせて輪ゴムで止めて出勤していました。ただ、写真にうっすらあるように、ビタミンCを入れているので、手拭いやお弁当の保冷バッグが濡れると黄色っぽく色がついてしまうのです。Amazonのレビューでは漏れないと皆様書かれていましたが、本当なのでしょうか?自分の閉め方が甘いのだろうか…。

     

    でもデザインと使いやすさ、飲みやすさで、ずっと使っていました。サランラップを内側に入れて締めるとバッチリだったのですが、手間だし・ラップを無駄に使うしで、悩ましい。ガラスにすればいいのかもしれませんが、、気に入っているしで、このまま使用していました。

     

    ビタミンCのように酸性の飲み物は金属製のボトルに入れられません。一度、Thermaのボトルに入れてみたことがあったのですが、確実に溶けた匂いがして、これは良くないと体感。酸性の飲み物はやはりプラスチックしか選択肢がなさそうです。

     

    硬いプラスチック製品は基本的にリサイクルが出来ないし、原材料がなんだろうと、プラスチックは分解しにくいとか。

    可能な限りで減らしていきたい。最終的にガラスボトルになるのか?

    2023年、シリコンに変えました

    一時期、ペットボトルを再利用していたのですが、これはもっと良くないことが分かり、紆余曲折を経て、漏れやすい・プラスチックから脱し、シリコンボトルに変更しました。



    デザインはもちろんですが、飲み終わった後はコンパクトにたためること、パーツが少ないことが決め手でした。

    シリコンボトルにある、匂い・ゴミがつきやすい点は、特に気にならず、少し匂いはあるものの、許容範囲でした(個人差はありますが、匂いに敏感なタイプでも「そういうもの」と理解しておけば大丈夫でした)。布巾で拭いても、繊維がつく感じもなく、カバンの繊維がつくこともないです。

     

    使用して2週間ほどでも、不快な点はないので、良い感じです。ゴミになる時は、プラスチックと同じですが、熱に強く、割れたり傷がつきにくい点から、長く使用できるのではないかと思います。また、プラスチックの害を心配しなくてよいので、安心なのも精神衛生的にもメリットです。

    気にしすぎても良くないですが、長い目と環境も踏まえて、自分のライフスタイルに合ったものを選びたいですね。

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