ICカード多すぎ
10月は増税とキャッシュレスでのポイント還元などが始まり、それから1ヶ月。当時は日本に不在だったので、肌身で感じられなかったも、街での対応は大変だったと思われる。
イギリスでは、イートインとテイクアウトで値段が違うんだ、と思っていたら、増税によって日本でもそのようになっていた。
その対応に、お店が大変だったのですね。消費者としてはありがたいけれど。
キャッシュレスは、交通系ICカード、クレジットカード、スマホで主に使えるが、いずれもバラバラなので、正直使いにくい。
以前も記述したが、ロンドンではオイスターカード(日本のSuica的なやつ)で、バス、電車が乗車可能。むしろオイスターカードか、コンタクトレスのクレカしか使えない。潔いし、統一されているので便利。高齢者でも使いやすくてシンプルと思われる。
日本では、Suica、Pasumo、ICOCAとか、ICカードだけで何種類あるんだということと、以前はエリアも限られていたので、いろいろ不便だった。今は全国使えるようになったみたいだけど。全国で10枚ですって、多すぎ笑。
それぞれ分けることでいいこともあるかもしれないけど、ボーダレスが求められる今、見直して欲しい。
モバイル複雑
スマホのペイ系は、Suica、iD、メルペイ、LINEペイ、ペイペイくらいしか知らないけど、対応しているお店としていないお店でばらつきがあるので、いちいち確認しなきゃだし、一方が不足していたらチャージしなきゃだしで、不便に感じる。
そこに海外のアリペイとかもあるらしいので、決済を確認するのだけでも目がちかちかする笑
そして、近所の薬局でもペイがあり、使えるのがLINEペイだったので試すと、
- レジで値段を入力
- 別のスマホを取り出し
- スマホでレジの情報を移す?
- 消費者のバーコードを読み取る
という、現金より時間がかかるという…。キャッシュレスの意味、全くなかったと思う動作。
動作の慣れもあるかもしれないが、コンビニ店員さんのスピードはピカイチ。
ペイを導入してくれるだけでも、ありがたいのかもしれないが、キャッシュレスって、便利になるためじゃなかったっけ?と感じた。
便利なはずのキャッシュレスが不便だなんて。滑稽かな。
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