AirPods proがやってきて3週間
便利で快適、としか感想がないけれど、気づいたことなどを振り返ってみた。
その間に、イヤーチップも販売されたので、一安心。
https://www.apple.com/jp/shop/product/MY3V2J/A/airpods-proイヤーチップ-2セットm
メリット
- 装着しても目立たない
- Apple製品との連携が便利
- デザインが良い
- 充電がしやすい
- ノイズキャンセリングが素晴らしい
装着しても目立たない
髪型によるけれど、耳までかかっている髪型ならつけていても見えないくらい、コンパクト。装着したとて出ている部分は小さいので、悪目立ちしない。メガネやサングラス、マスク、イヤーアクセサリなどとの機能的な面の喧嘩はなし。
Apple製品との連携が便利
iPhoneはもちろん、Macとも便利。また、耳の健康もヘルスケアで管理してれる。ますます健康器具としても有能で、頼りっぱなし。
歩数計などと同じく、iOS13から耳のヘルスデータも収集、表示してくれる。
スクリーンタイムと同じく、便利だけど健康面を考えて、平均どれくらい増えた/減ったを教えてくれる。アドバイスじゃなく、あくまで「でした」と教えてくれるのも、いい距離感。
「i」のインフォメーションマークをタップすると、耳の健康の詳細まで。小さい音であれば問題なくとも、80dBほどの音量に長期間晒されると耳の障害を引き起こす恐れがあるとのこと。80dBってどれくらいかと、調べるとこちらに。
毎日怒られたり、大きい音量でテレビやラジオ、動画を見ていると影響がありそうだ。
今何かと話題のパチンコ店はどれくらいかと気になって調べると、100dBぐらいだそうだ。そんなところで何時間も粘って、頻繁に通うと、立派に難聴コース。それだけで百害あって一理なさそうだけど…。Appleさん的にも、100-110dBに2-24分の環境下に毎日晒されると、回復不可能な損傷と言われる状態。いくらiPhoneに補聴器サポートがあるといえど。
また、「Hey,Siri」で離れたiPhone,Macの操作が出来るので、ちょっと便利。音量の設定もSiriさんで。
YoutubeをPCで流している時に、操作が出来ればいいなとデスクトップ版を探すも、今はないようだ。残念。
デザインが良い
Apple製品なので、間違いはないけれど、やはり飽きないシンプルなデザイン。コンパクトで掃除もしやすい。最近の事情で帰宅時は触れる部分をアルコール消毒。また、耳垢ガードもあるので、掃除がしやすく本体への影響も心配ない。
また刻印サービスも、愛着が湧くデザイン。機能美を備えた逸品。(誉めすぎ)
充電がしやすい
バッテリー状況をiPhoneでもMacでも見ることが出来るので、管理がしやすい。また、ケースはQiもしくは、ライトニングケーブル対応なので、iPhoneの充電と共通するため、わざわざケーブルを変える必要もない。
iPhoneだとウィジェット画面に表示される。アイコンすら既に可愛らしい。ケースに収納している限り、AirPodsの充電切れという心配はなさそうだ。
MACだと省スペース表示でこのような感じに。
ノイズキャンセリングが素晴らしい
イヤホンに詳しいマニアでもないので、性能の聞き分けまでは出来ないけれど、他のヘッドフォンやイヤホンと比べて、ノイズキャンセリングがびっくりするくらい。たまに気をつけないと危ないんじゃないかと思うほど。自宅内であれば、換気扇の音がかわいらしいくらいになり、布団乾燥機や強い雨も気にならない程度。
外部取り込みモードとなしを比べて居ないので違いは不明だけど、外部取り込みはレジの時に使用するくらい。適度にノイズキャンセリングができる感じ。
外出時、重々気をつけて使用すべし。
デメリット
個人的なデメリットはないのだけれど、気づいたことを。
- iPhone4Sは対応していない
- 耳の構造的に合わない人も
- 音量がSiri頼み
iPhone4Sには対応していない
当たり前と言われれば仕方がないのだけど、ついに外されてしまった4S。音楽用に使用していたけれど、Bluetoothの規格が追いつけず、ついにコネクトしない状況。4Sさんの使い道がなくなってしまった…。
安定はしないけれど、接続できないことはなかった。
耳の構造的に合わない人も
友人は「走ると落ちる」とのことで、検索すると他にも合わない人はいるらしい。
これは本人にしか分からない悩み。自分の耳の形は気にするほど困ったことはなかったので、そういうこともあるなら、試着する必要があるなぁと感じた。
音量がSiri頼み
仕方がないけれど、音量調整を頼まないで自分でしたい。
上に擦ると音量を変えられるヘッドホンではあるので、あると最高だなぁと。
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